キャリアコンサルティングを受けたことがある人

名古屋でのキャリアコンサルタント養成講座も終わりに近づいてきました。

模索し、試行錯誤を続ける中で、受講生の方から出る質問の内容も徐々に具体的になり、悩みの中にも変化が感じられます。

一歩一歩です。

思い返せば、この講座の初日に自己紹介をしていただいたとき、何人もの方がキャリアコンサルティングを受けた経験を語り、身近なキャリアコンサルタントの方との経緯を語りました。

もちろん、世間的には認知度も機会もまだまだですが、実際にキャリアコンサルタントを目指す方が、キャリアコンサルティングを受けたり、キャリアコンサルタントと出会ったりしていることを実感します。

平成29年に労働政策研究・研修機構(JILPT)が9,950名に行った調査では、キャリアコンサルティングを受けたことがある方は11.2%

まだまだ少数派です。

内訳をみると、若い世代が多く、17.3%(20代後半)とか、15.7%(30代後半)とか

少ない40代後半(7.5%)と比べたら2倍も開きがあります。

ここには、大学のキャリアセンターの影響は大きいですね。

他に受けたことのある方は、大企業の方に多い。

相談制度が整っているからでしょう。

ただ、相談した経験がない方でも、約3割がキャリアコンサルティングを受けてみたいと希望している、という結果も出ています。

私も、一人のキャリアコンサルタントとして、まさにまだ経験のない方々へ、少しでも力になれる機会を探っていこうと思います。


「人生」を学ぶ

久しぶりの休日

映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観に行ってきました。

よかった~(^^)

クイーンの音楽ももちろんですが、なにより、描かれているフレディ・マーキュリーの人生が。

華やかな一面とその裏にある苦悩の人生。

それが、とても濃密に描かれた映画でした。

思い返せば、先日「フェルメール展」と「ムンク展」に行った時、より「ムンク展」に私が惹かれたのも、まさにこの点かも。

ムンクは80歳で亡くなるまで、あの有名な「叫び」を描いた後50年もの間、画家として描き続けていました。

そんな長い人生の中で、途中精神を病みながらも、自分を見つめる自画像を数多く描き、

一方、写真や映画にも関心を持って、実験的な作品にも取り組み、

そして晩年、精神病を乗り越えてオスロへ戻ってからは、「叫び」とは全くイメージの違う明るい色彩で、力強く希望に満ちた作品を制作。

そんな「人生」を感じられる展覧会だったのです。

子どもの頃、伝記を読むことで偉人や先達から生き方を学びました。

大人になっても、というより、大人になったからこそ、他の方の人生から様々な思いを含め、学ぶところは大きい。

そして私、人の生き様に触れたいという思いが強いようで…。

今の仕事も、まさに人生と向き合う仕事。

実際に、年の上下を問わず、目の前の方の語りから、学ばせていただく機会も多いのです。

だから奥深く、この仕事に惹かれるんだな~と改めて実感しました。

この思いを、大学で映画研究会に入っている長男にLINE

「フレディ・マーキュリー 神!」


大卒就活のスケジュールは落ち着いたようです。

経団連会長が「大卒就活ルール廃止」と言い出し、2021年卒の学生達(現在大学2年生)から就職活動のスケジュールはどうなるか、と思われていましたが、その後日談。

経団連会長のコメントを受けた大学側が、就職問題懇談会という大学などでつくる組織の「座長声明」という形で国へ訴え、国が関係省庁連絡会議で調整。

結局、3月に広報活動(説明会など)解禁、6月に選考活動(面接など)解禁、で落ち着きました。

この先2年ほどは、今と同じスケジュールという訳です。

いろいろな見方もありますが、大学側とすれば一安心といったところでしょうか。

就活スケジュールの話がでると、そもそもの「新卒一括採用」を批判する方もいます。

でも、この制度は今の企業の雇用全体と繋がっていて、そう簡単にそこだけ変える訳にはいかないのです。

日本では、新入社員にその仕事でのスキルが無くても研修をして、簡単な仕事から取り組みながら、徐々にその企業の仕事を理解し力をつけることができます。

即戦力ではないのです。

終身雇用制度をもとに、先々この企業に貢献してもらえるからこそ、新人教育をしても取り戻せるわけです。

それに、長く働くことを踏まえて、同期の繋がりや企業への忠誠心を作るのにも都合がいい。

でも、少子高齢化の世の中となって働き手が減れば、一生この会社で働くことを想定し、新卒社員を研修してじっくり育てる、という働き方も徐々に変わるはずです。

企業を移りながら自分で力を徐々に高めていく、といった転職・中途採用ありきの働き方が主流になる時代が来るかも。

将来そんな時代が来れば、就職活動を「めんどくさい活動」と思っている大多数の学生にも、リアルな社会の中で、自分がこれからどうしていきたいか、どういう場でどんなことをしながら生きていきたいか、考える力が求められます。

ぜひ就職活動も、自分で考えて行動する面白さを知り、自分自身を成長させる機会にしてもらいたいですね。


久しぶりの帰省

法事のために帰省してきました。

もうかれこれ2年位帰省していなかったので、本当に久しぶり。

週末だったので、夫と次男と一緒に車で中央道を一路甲府へ。

諏訪湖でひと休み。

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今回の法事は私の祖父の33回忌。

私の両親が健在なので「元気なうちは」ということや、「顔を合わせる機会だから」ということもあってでしょうが、30年以上前と言えば遠い昔。

私が高校生の時に亡くなった祖父ですから、夫も次男も、仏壇の上の遺影でしか見たことのない「私のおじいちゃんの法事」でした。

「墓じまい」が話題となる昨今。

私も2人姉妹ですし、実家の苗字は既に継ぐ人もおらず、お墓を託された姉も今後どうするのか…。

祖父が気に入ってお墓を買った時からのお付き合いになった菩提寺は、市内では大きなお寺。

読経の中、本堂の豪華絢爛な飾り物を見上げながら、いろいろと考えてしまいました。

IMG_3990  曇り空の中、うっすらと富士山

IMG_3986  紅葉の季節ですね

IMG_3993  帰りの中央道

IMG_4001  きれいな山々なのですが

IMG_4012  あっという間に

IMG_4015  南アルプスへ陽が沈みました。

秋の日はつるべ落とし。


向いている仕事 向いていない仕事

2か月に渡る東京でのキャリアコンサルタント養成講座が終わりました。

受講生の方は、まだ引き続き別の講座が続くのですが、私が担当する部分は終了。

季節をまたいでということもありますが、台風で授業が短縮されたり、私が途中、声の調子を崩したりと、いろいろあっての2ヶ月間でした。

でも、精一杯努めさせていただく中で、

「先生じゃなかったら続けられなかったです」

「次の講座も先生で受けてみたいです」

「講師向いてますよ」

などと、とてもとてもありがたい言葉をいただくことができました。

そもそも、キャリアコンサルタント(カウンセラー)の資格を取ってから私が始めたのはカウンセラー業務。

対1人の仕事でした。

それと並行して就職活動のセミナーを担当することもあったのですが、私にとって、当時はカウンセラー業務が主でした。

そんな中で講師の仕事の幅を少しづつ広げていたのですが、キャリアコンサルタントの業務の中で、「私って何が向いているんだろう?」と日々考えていました。

よく就職・転職活動する方との話題に上る「向いている、向いていない」ですね。

私が行動してみて感じたことは、

 

やってみないと分からない

精一杯やってみて、自分がどう思うか

そして、周りの人がどう評価するか

そんなことの積み重ねで「向いているかどうか」が分かるようになる

 

これからも、とにかく精一杯取り組みながら、私に向いていることを探し続けようと思いました。

本当に、受講生の方からも、多くを学んだ2ヶ月でした…ありがとうございました。


「芸術の秋」でもあり、「もの寂しい秋」でもあり

2か月に渡った週末の東京行きも、来週が最終日となりました。

思い返せば、9月とはいえまだ半袖だった頃から、台風に巻き込まれ「前泊を」とあたふたしつつ回を重ね、朝晩はコートをという季節になりました。

季節の移ろいを感じつつ、それとともに、私自身、学び感じることが多い日々だったと感じています

今回は早めに仕事が終わったので、折角の機会、寄り道してみました

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上野公園と言えば、パンダにも会いたいところですが、さすがに開園時間には間に合わず。

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美術館巡りをすることに。

閉館時間を確認しつつ、東京都美術館と、上野の森美術館をはしご。

東京都美術館では「ムンク展」

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上野の森美術館では「フェルメール展」

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私の好みとしては「ムンク展」、行ってよかった(^^)

大満足で新幹線へ。

来週は講座も最終日。

出会った方との別れのさみしさは募りますが、思い切って引き受けなければ出会えなかった方々。

返す返す、行動する大切さを実感しつつ、精一杯臨みたいと思います。


テレワークを体感する(後編)

始業終業の管理は、メールや電話の報告でできるし、勤怠管理ツールを使えば手間もかかりません。

サボっていないかの確認も、労務管理ツールやパソコン画面の閲覧、始業・終業時の報告の徹底でクリア。

「プレゼンス管理ツール」を使えば、在席確認や業務状況を把握して、リアルタイムで業務の推進状況まで管理できるのです。

他にも、スケジュール管理ツールや、会議システムのカメラ機能でチェックもできます。

時代は変化し、大がかりなシステムではなく、様々な管理ツールを企業に合わせてカスタマイズできるのです。

すぐに会議できるアプリや、情報を共有できるクラウドサービスだって増えました。

説明を聞けば聞くほど、テレワークを取り入れることで、「会社にいることが仕事」というあり方も、徐々に過去のものとなっていくと感じます。

だから、求人や社員の定着にも効果があると、応募者が激増した企業の例にも納得でした。

出産・育児や介護との両立ができず離職率が高い企業が、採用難の中、新入社員獲得して一から育て直す…そのやり方はどうなのでしょう?

その労力は、現在働く社員のために。

「働きたい人が働けるようにする制度」

ぜひ広まって欲しいものです。

おみやげに、「テレワーク導入のためのO&A」やら「テレワーク関連ツール一覧」やら、たくさん資料をいただきました。

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そして、お昼はせっかくの静岡、新鮮なまぐろ丼のランチを!

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また明日からがんばれそうです(^^)