「さくら」の季節

今年も「さくら」の季節がやってきました。

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早く咲き始めたな~と思っていたら、暖かい日が続いて、あっという間に満開になっていしまいました。

「日本さくら名所100選」にも選ばれた岩倉市の五条川が近いので、毎年見に行っています。

今日は天気がよかったので歩いて行ったのですが、今年はもうひらひらと桜の花びらが散り始めていました。

でも、桜の花は、散る姿も美しい…。

中には葉桜になりかかった木もあって、川面は桜の花びらでいっぱいです。

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こんなに咲いたかどうかが気になって、上を見上げる花は他にはないですね。

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岩倉市の「桜まつり」は3月30日から4月8日まで。

今年は、お祭りの後半は葉桜になりそうです。


岐阜の大仏さん

このところ天候が不順で、寒の戻りや雨続きでしたが、この週末は天気もよく穏やかだったので、ちょっと出かけてみました。

どこへ行こうかと考えて、思いついたのが「岐阜の大仏」

奈良・鎌倉に次いで日本で3番目に大きい大仏だと、グーグルのCMで紹介されていた大仏さんで、隠元禅師の伝えた黄檗宗のお寺「正法寺」にありました。

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大仏殿は中国様式で独特の雰囲気です。

奈良の大仏や鎌倉の大仏は鋳造ですが、乾漆仏という点も珍しい。

竹で作ったかご状の仏像の形の上に、お経を書いた紙を張り付け、その上に漆を塗って金箔をはるという作りなのです。

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大仏さんはやさしいお顔ですね。

ぐるりと大仏さんの周りを一巡り。

大仏殿内の説明を読むと、隠元禅師はインゲン豆を伝えてその名が残っていますが、他にも「木魚」も伝えたんだそうです。

それから他の宗派でも広く木魚を使うようになったとか。

今ではお経を詠むお坊さんとセットになっている木魚。伝えたのが隠元禅師とは、へぇ~な情報でした。


以前なかった仕事~アイリスト~

最近は、AIによって「将来なくなる仕事」の話題が多いですが、反対に、私たちの周りには「以前なかった仕事」だってたくさんあるのです。

その一つが「アイリスト」

まつ毛エクステ(エクステンション)やらまつ毛パーマをしてくれる、まつ毛ケアのプロフェッショナルです。

まつ毛エクステでは、人口毛を専用の接着剤で自分のまつ毛につけて、ぱっちりした目元にすることができます。

つける本数・太さ・長さ・カールの種類で印象も変わるので、イメージに合わせて相談しながら決めていくことができるのです。

私はやっていただいたことはないのですが、一緒に働いていた方が「朝のメイクがとっても楽!」と大喜びしていましたし、今では気軽に通える場所になっています。

一時期、目元に薬剤やピンセットを使って繊細な作業をすることで、かぶれたり炎症を起こしたりと健康被害が話題になったこともありました。

そのため、平成20年に通達が出され、今は「美容師免許」を持っている人しか施術できない制度になっています。

同じ資格で携わっていても、美容師との違いは様々あって、

座って施術する、シャンプーで手が荒れない、受付からカウンセリング・施術・アフターケアまで一人で担当できる、設備が少なく独立しやすい、などなど。

女性で美容師免許を取られた方で、アイリストを目指す方も多いそうです。

先日面談でお会いした方もまだ20代半ばの女性でしたが、単に作業の提供だけでなく、お客様との信頼関係を築いてその方に合ったサービスを提供したいと、意欲にあふれた魅力的な方でした。

こうして意欲ある方が新しい仕事を広げ、高めてくれるのも将来的に楽しみです。

そう言えば「キャリアコンサルタント」も新しい仕事。

「アイリスト」の彼女に負けず、必要とされる仕事ができるよう、日々精進…です!


やはり、春は別れの季節

お伺いしている大学もそれぞれに卒業式が行われ、昨年来面談を重ねた4年生たちが卒業していきます。

別れはさみしいものですね…。

とは言え、我が家としては今年はもう卒業もなく、今後も大学の卒業しかないので、小中学校のような卒業の感慨は通り過ぎたのかも、と思っていました。

ところが、お仕事をご一緒していた営業担当の方が大阪へ転勤と聞き…。

この方がいたから、その企業のお仕事により力が入ったのでした。

それに先月、今後に繋がる面談をしたばかりでした。

その方は最後に今後の仕事もセッティングして下さいました。

本当に感謝しかありません。

卒業に出席する立場として別れに関わることは少なくなっても、社会人であれば転勤・異動があるのでした(T_T)

このさみしさは以前も感じたな…と思って思い返すと、資格を取って初めてキャリアカウンセラーとして仕事についた職場でのことでした。

日々不安でしかない私の面談を一緒に振返ってフィードバックしてくれた方が、ご主人の転勤で大阪へ転居されたのでした。

それからそれから、まだ駆け出しの私の隣のブースで面談をしながら、時には厳しいアドバイスをしてくれた方が新たな職場へと退職されたときもそうでした。

さみしくて、不安で、途方に暮れる瞬間です。

今回も、大阪へ行かれる方のご活躍を願いつつ、その方から受けた気遣いに恩返しできるように、少しずつ歩き出さないと…。


女性の人生において「働く」ことを考える

先日、セルフキャリアドック制度でお伺いしたお二人の女性のお話で実感したのは、女性こそより「長期的目線」でキャリアを考えることが大切だということ。

お一人目はまだ若いトリマーさん。

看板犬に迎えられての面談でした。

専門職ということもあり、働き方と結婚・出産といった人生の節目には密接な関係があります。

将来的に独立も考えられる仕事ではありますが、その道を選ぶのかどうかも大きな選択の一つ。

長期的な視点で考えてみることが大切です。

もう一人は宅地建物取引士の資格もお持ちの不動産会社にお勤めの方。

既に子供さんは高校生ですが、ご主人の転勤や子供さんの進学と、ご自身の思いとは異なる動きに巻き込まれ、仕事も生活もその状況に合わせてこられました。

働くことでのやりがいや充実感は大切でも、家族との生活も大切ですし、なかなか「自分の人生」に関する選択に踏み切れない場合も多いのです。

ただ、人生は長いのです。

「人生100年時代」とも言われています。

仕事か生活か、家族か自分か、という2択で迷うのではなく、両方ともバランスを取りながら選んでいくことも考えていきたい。

それに、そのバランスはずっと同じでなくてもいいのです。

例えば子供の成長に合わせて、家庭中心の時期、仕事に重点を置く時期と、バランスを調整していくこともできます。

大変な時はどうしても視野が狭くなり、目の前のことに手いっぱいになりがちですが、そんなときこそ、人生を長期的に見て、その将来のための小さな一歩を歩みだすことが大切です。

例え些細なことでも自分の意思で行動し始めることで、気持ちも前向きになり、「自分らしい人生」を感じることもできるのです。


今までの人生全てを受け入れて進む背中に「エール」を!

ある日、キャリアセンターへ添削で来談した彼は、既に6回ほど来所していました。

今まで彼と面談した複数の担当者は、彼の自己PRに対し「ありきたり」だったり「表面的」だったりというコメント。

私も彼の持参したエントリーシートを読み終えて伝えたのは、「説明はよくわかるけど、自分が体験したもっと具体的な経験をもとに書いてみたら」でした。

そこでどんな経験があるかと聞いてみたのですが、「大学のサークルはすぐ辞めてしまったし、高校は部活へ入っていなかった」とのこと。

引き続き、既に書かれているアルバイト以外の話をと、他の経験を尋ねていきました。

すると、高校はSSH(スーパーサイエンスハイスクール)コースで、東京での研究発表の機会、海外から招待した学生とのディスカッションと、様々活動していたと言うのです。

それは企業の方もぜひ聞きたいから、その時のことを思い出して書いてみよう!

と言ったのですが、いい返事がきません。

しばらく、私がはげまし、その学生さんが渋る、というやりとりが続きます。

いろいろな角度から聞いているうちに話し出したのは、受験に失敗して不本意な大学へ来てしまい、SSHだということも敢えて書いていなかったとのこと。

同級生は有名な大学へ進学しているのに、自分は大したことしていないし、英語もあまりできないし…その時のことを書いても、と思っていたと。

その話を聞いて、

就職活動はリセットの場でもあること、受験の頃の経験はまだ消化できていなくても、今までの人生全て、がんばったことは先へ活かせることを話しました。

私の話を聞いてじっと考え込む彼。

「ありがとうございます!!」と吹っ切れたように表情が変わり…。

なんていうドラマ的展開になるのは傷も浅い場合。

現実、目の前の彼は、今までの大学生活でも抱え込んでいた思いを振り返るような表情で、

「そうなんですね…もう一度自己PRを作ってみます」

と帰っていきました。

彼が過去の自分を認めてあげることができ、高校の話を胸を張って企業へ話せること

そして、そんな彼の将来に期待して喜んで受け入れてくれる企業に出会えること

進む彼の背中に、「エール」を!


新卒就活のエントリーシート事情

キャリアセンターには、履歴書の添削に訪れる学生が多いのですが、3月に入って添削が増えたのが「OpenES」

新卒の就職活動用に、2013年にリクルートが始めたWeb上のエントリーシートです。

共通フォーマットに入力したデータを複数の企業へ提出することができます。

Web上で提出するエントリーシートが増えるにつれ、多くの企業に活用され、就職活動のツールとしてすっかり定着したようです。

履歴部分や「学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容」「自己PR」「学生時代に最も打ち込んだこと」といった内容を入力するのですが、他にも応募先の企業の指定によって、「志望動機」やその他の設問が設定されることもあります。

学生側からすれば、予め準備した文章を共通して使えるため、Web上での就職活動が活発になった今、とても効率的なツールです。

企業側からしても、応募の手軽さから、幅広い学生の応募が見込めるため、導入のメリットはあります。

ただ、効率的な就職活動が広がったからと言って、すべてその方向かと言えばそうでもありません。

大手・有名企業企業などは放っておいても応募者があふれるため、反対に、手間がかかって面倒なエントリーシートを課して学生を絞り込もうとしています。

変わった「お題」が課せられたり、大きな自由記入(PR)欄があったり、全て手書き指定だったり…。

この場合、何を書いたらいいか途方に暮れる学生と、一緒に対策を考えるサポートです。

どこでも通用する正解はなく、企業のカラー(社風)によって評価も異なるため、企業研究をベースに、その学生さんらしさを活かしつつ方向性を探っていきます。

ハードルの高いエントリーシートは、入社意欲の高い学生や対応能力の高い学生を選ぶ方法であり、「我が社」のカラーに合うかどうかを判断する材料として使われているのです。

「効率化」と「独自性」

学生と企業の模索は続きます。


三寒四温

春先は天候が目まぐるしく変わります。

寒かったかと思えば、汗ばむような陽気の日も。

冷たい風が吹きすさむ日もあれば、雨の日も、穏やかな日差しの日もあります。

「三寒四温」とはよく言ったものです。

そうして、着実に暖かくなっていくようです。

今日お伺いした事業所は碧南市。

思いのほか時間がかかり、往復車で3時間余りの行程となってしまいました。

穏やかな男性の方との面談でしたが、気づけば日当たりのいい応接室で、手に汗をかくほど。

日差しはすっかり春なんだと実感しました。

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事業所へ向かう途中、「衣浦大橋」は渋滞していて、海の上にかかる橋の上で停まってしまいました。

私は、川を渡る橋が渋滞するのには慣れているけれど、海の上の橋は違う印象です。

ちょっと怖い感じ。

これは、私が泳げないからか…。

トラックの交通量も多く、停まっている間、橋が揺れています(^^;)

楽しい移動時間ではあるのですが、中にはそんなシーンもあり、ちょっと刺激的な半日でした。


私のエージェント

以前一緒に仕事をしていた方から、お仕事を紹介していただきました。

この瞬間、仕事は人づてに繋がっていく、ということを実感します。

その仕事を離れてから早くも3年半経っていました

いい方ばかりで、仕事も内勤と外回りと、私にとってバランスがよく、のびのびと働いていました。

でも、キャリア支援の資格取得を目指していた私は、そこで勤務している間に無事CDAに合格し、新たな実践の場へと、その職場を後にしたのでした。

しばらくはみんなが揃う食事会にも顔を出していたのですが、ご無沙汰しがちに…。

そこへ、不定期に届く「会心のおやじギャグ」のショートメールで繋がっていた方から、キャリアコンサルタントを探していると知らせが来たのでした。

こんなこところにも、私の「エージェント」が!

ほんと、「仕事って縁だな~」と感じます。

実際にそのお話が契約するに至り、その方へささやかながらお礼をお渡ししようと、久しぶりに元の職場へ行ってきました。

連絡をくれるに至った経緯を聞きつつ、懐かしくて話がはずみます。

その方は、某有名家電メーカーで営業として定年までしっかり勤め上げた方。

人との繋がりを大切にされるところは、さすが「営業」です。

その方とのまたのご縁を願って、かつての職場を後にしました。

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今日のお礼の品は、感謝を込めて「桂新堂」の「はあとえびせんべい」


3月1日は就職活動が本格的に始まる日

今日は3月1日。

大学生の就職活動は、今日から本格的に始まります。

私も今日から別の大学へ。

ここ数日は、マイナビ・リクナビのような求人サイトが合同企業説明会をこぞって開くので、出かけている学生さんも多く、今日も意外に来談者は少なめでした。

来談した学生さんの中には、夜中の0時過ぎに求人サイトにがんばってエントリーした学生さんも。

俗に「クリック戦争」とか表現される状況ですね。

企業にエントリーすると応募の意思を示したことになり、説明会や選考ステップの案内が来て申し込むことができるのですが、上手くいかずに不安に駆られて来談する学生さんも。

2月までは準備しかできず、これでいいのか不安になりますし、3月以降は上手くいかない状況に不安が募ります。

明るい表情に見える学生さんでも、話を聞くと「よく眠れなくて夜中に起きてしまう」と。

売り手市場とは言え、「みんなで一斉に就職活動」は周囲と比較して、より心配になってしまうようで…。

本当は、自分の良さを今までの学生生活から振り返り、思い通りにならない現実を乗り越えつつ、それでも認めてくれる大人の存在に気づく、成長の機会なのですが、なかなか…。

心から応援しつつ、私自身も決してあきらめずに目の前の学生さんを信じて向き合うことを、自分自身に言い聞かせた3月1日でした。

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学食では、1年前と同じ方が作っていたナポリタンをなつかしくいただきました(^^)