2019年も今日で終わり。
年の途中で元号が「平成」から「令和」に変わり、新しい始まりを感じる1年でした。
振り返れば、今年は年明け早々、私がキャリアコンサルタント養成の道へ入るきっかけとなった先輩の訃報から始まったのでした。
突然のことに、一緒に仕事をしていた方から既に決まっていた仕事の対応に困って連絡が。
僭越ながらピンチヒッターを担いましたが、先輩への恩返しができたかどうか…。
指導者であった先輩の講座に同席していた頃のことを、何度も何度も思い返し、今年は歩んできたように思います。
その出来事は、改めて私自身の仕事のやり方を考えるきっかけでもありました。
自分一人でのんきに仕事に勤しんでいた私は、もし私に何かあっても、どこで誰の依頼でどんな仕事をしているか、家族も知らない状況だということを反省し、早速リストを作成。
人生何が起こるか分からないと、この歳になれば様々な経験から分かっているつもりだったのに、何となく続くと思っていた人生に限りがあることを、改めて考えることになりました。
そして今年の後半は、仕事の傍ら、自ら試験へ向けて学ぶ日々。
自己研鑚ということもありますが、とにかく「形」にするための試験へ取り組んでみました。
まぁその反面、どうしても行動することが少なくなってしまったのは、来年への反省ですね。
来年はいよいよオリンピック。
今夜は、2020年へ向けての抱負を考えながら、紅白でユーミンの「ノーサイド」を聴いて締めくくりたいと思います。
お世話になったみなさん、1年間ありがとうございました。
引き続き、2020年もよろしくお願いいたします。