問題に、直球で向き合うことがしんどいとき

問題が起きたとき、どうしたらいいのかと悶々と考え込んでしまうときもあります。

問題そのものは、自分の力でどうにもならないこともあり、だからこそそのもどかしさで、より深く悩んでしまいます。

もちろん、問題をどうにかすることも大切ですが、問題が大きいと、直球でその問題に向き合うのがやっぱりしんどい時だって。

そんな時は、その問題について、あーだこーだと考え思い悩んでいる「今」の自分についてどう思うか考えてみるのも一案です。

 

視点を「今」の自分の気持ちに向けてみます。

「どうにもならないことに、そんなにとらわれているのはどうして?」

「それは、どういう思いがあるから?」

「そのどうにもならないことについて、今どんな気持ちが心の中に渦巻いている?」

 

そしてその気持ちを抑えたり否定したりするのではなく、

「そうか…そんな気持ちも、自分の中にあったんだな~」

「だからとらわれてしまうんだ~」

と自分の「今」の気持ちをいいとか悪いとか思わずに自然と受け入れること。

 

うまくいかなくて、それでもどうにかしたいのに、自分では何ともならなくて…。

そう思う自分の思いを、自分でやさしく受け入れること

「私、そんな風に感じているんだな…」

そうやって、自分の中にたたずむその思い悩む自分の気持ちを、見守るように受け入れることで、

先へ、向かうこともできるのです。


「思い」が伝わった? 私が「意味」を感じたとき

1年延期したオリンピックが閉幕しました。

選手達のがんばりには力をもらったけれど、コロナが広がり続ける中、開催には賛否両論、思いは複雑です。

そんなタイミングに、身近な出来事でちょっと凹むことがありました。

思いのほかダメージを受けていたその時、突然のショートメール!

私がキャリアコンサルタントとして初めて大学での面談業務を始めたとき、当時の私の心の支えとなっていた方でした。

帰りの電車が同じ方向で、帰りながら支援について相談したりアドバイスをもらったり…。

日々の仕事でご一緒できた時間は短かったのですが、その方が愛知を離れてからも、転居先の大阪や東京で近況を報告しあっていました。

その時間は、私にとって本当に楽しい時間。

彼女は、進む先に迷ってあちこちあたり散らかしていた私を、新鮮な視点で見て、温かい言葉をかけてくれました。

それなのに…ご無沙汰してしまいました。

コロナのごたごたを挟んで、かれこれ2年半ぶり。

久しぶりの連絡は、まるで私の気持ちが見えたかのようなタイミングでした。

そして、メールの中で「今後は?」と。

過去を振り返って深く後悔して凹んでいる私の心が見えているかのようです。

それはそれとして、今の自分、そしてその先を向くように、と言われたような気がしました。

人生には、時として、

「なぜこのタイミングで?」「どうして今この人が?」

と思うような機会があります。

それはその時のにとって、その時だからこその、意味を感じる瞬間です。


5年目が終わり、6年目が始まる

7月1日は5年前に開業届を出した日。

ここまで5年。

当時受験生でやきもきしていた次男が、無事大学を卒業して社会人として働いているのを見ると、月日が流れるのは早く、5年もあっという間だったと実感します。

キャリアコンサルタントとしては、本当に様々な仕事に携わりながら進んできました。

大学での相談対応に始まり、

キャリア科目や就活支援講座の講師、高校生へ向けての面接指導、企業へお伺いして働く方との面談、職業訓練校での転職支援、スキルアップのために新たに学ぶ社会人への受講前面談、女性向けセミナーの講師、キャリアコンサルタント養成講座の講師

そして最近ではオンライン面談やセミナーをと…。

ある時は目の前の一人の方へ、またある時は大勢の方々へ。

多くの方に出会い、その姿勢から多くを学び、支えられ、今の私がいます。

「キャリア」という言葉は使わなくとも、出会った方が、いきいきと人生を歩んでいくことに役立てるのは何かと考えながら、試行錯誤してきた日々。

これからも、出会う方の人生に少しでも役立てる存在でありたい。

そのためには、もっと力もつけたいし、ひるまず行動もしていきたい。

うまくいかなくても、「私ってそんなところもあるよね」と受け止めつつ、

自分の中のまだ見ぬ可能性を信じて「私らしく」一歩一歩進んでいきたいと思います。

今まで出会った方々、ありがとうございました。引き続きよろしくお願いします。

そしてこれから出会う方々、どうぞよろしくお願いいたします。

 


人の人生と向き合い、支援するということ

キャリアコンサルタントは国家資格なのですが、まだまだ認知度が低い…。

そのうえ、国家資格化したときにコンサルタントという言葉が資格に入ったことで、

転職支援だけ、指示やアドバイス中心、と誤解も多い(^_^;)

面談の前に、今まで何度その修正説明をしたことか。

 

実際は、カウンセリングのプロセスや理論を学び、カウンセリングが体現できるように練習を重ね、さらにキャリア支援者として働くことについての知識も専門的に学びます。

そうやって、相談者に寄り添いより深く悩みを理解したうえで、一緒に方向性を考えていく存在を目指します。

 

だから国家試験では、学科・論述・面接と3種類の試験があり、全部合格基準を超える必要があるのです。

 

もちろん、結局は試験なので、資格を持っている人でも……というケースもありますが、

資格を取った後も更新には研修が課せられているし、その他にも、質を維持していこうという取り組みもあります。

 

「相談するのがキャリアコンサルタントだから安心だね」

と思ってもらえるために、信頼は一日にしてならず

積み重ねていくしかありません

 

そんなキャリアコンサルタント、今週末27日に学科と論述試験、その翌週末からは面接試験です。

試験というのは合格・不合格と結果がはっきり出てしまいますし、それも一発勝負。

面接試験など、普段とは違う雰囲気の中でいかに体現できるかという難しさもあります。

 

私も試験(国家資格化前の民間資格)は一度不合格になって、まぁ、あれやこれや随分思い悩みました。

詳しくはこちら→ https://note.com/eachone/n/n1cf3d762f337

 

人はそれぞれ全く同じ人はいないし、だからこそ、その方を理解して力になることを精一杯取り組むことが大切。

 

去年より、受講生によりその力をつけてもらえているか?と、

教える立場の私は私で、自分の努力と成長を振り返る時間でもあります。

 

試験を受験する皆さん、がんばって!

こころよりエールを!

 


「メールアドレスを変える」時間が、これからの私を作る

仕事で使っていたメールアドレスを変えることにしました。

Each Oneで開業届を出し、同じアドレスで仕事をして早5年。

もちろん、ずっと同じアドレスを使うつもりだったのですが、新しいPCを買って様々手続きする中でうまくいかないことが続いたので、思い切ってプロバイダを変えることに。

そうすると、今のアドレスは使えなくなる(^_^;)

ということで、仕事用でありながらメールアドレスを変える事態になりました。

 

まあせっかくの機会なので、使い勝手を考えながら、他にもあれやこれや見直すことに。

よく見ると、いろんな相手といろんな仕事をする中で、PC上のデータもメールソフトの中も、まるで拡張工事を続けた家みたいに継ぎはぎだらけ。

もう使っていないのにそのままになっているところや、無駄に重なっているところ、一杯一杯なのに何とかやり過ごしてきたところなど、

もう「何とかしている」状態でした。

 

そこで、一度仕切り直し

メールのフォルダーを整理したり、メルマガも必要なものだけに絞ったり、アドレス変更の連絡をしたり…。

思ったより時間と手間がかかったのは想定外でしたが、やってみるとこの作業、今の私にとって「意味」がありました。

 

5年前の私は、大学のキャリアセンターでキャリアカウンセリング、からのスタートでした。

それから、大学のキャリア科目の授業で講師の仕事をしたり、面談相手も大学生から転職活動中の方や企業で働いている方と幅が広がったり、キャリアコンサルタントやその資格を目指す方の育成に携わったり…。

昨年からはオンラインの仕事もするようになりました。

面談も講師も、リアル対面でもオンラインで画面越しでも、それぞれの良さを感じながら向き合っています。

 

振り返れば、5年前には想像もつかない方向へ進み、思いもよらない仕事をしている「今」の私。

 

今まで歩んできた道のりを振り返り、私はいったい、何ができて、何に興味を持って、何を大切だと選んでいくのか?

立ち止まって振り返り、これからに目を向け、今何ができるか考える…。

 

まさに「人生(キャリア)」を考える機会だったのです。

 

日々忙しく過ごす中で、何とかはなっているけれど、

本当にこの先どうしたいのか?

このままの方向でいいのか?

今やっておいたほうがいいことがあるんじゃないのか?

そんなことを考える時間、実はとても大切です。

これから先、同じように時間を過ごしても、そこに自分としての「意味」があるかどうかは大きな違いになってきます。

 

身をもってその大切さを感じながら、まだまだ私の試行錯誤は続きます。

 

 

* オンライン「キャリア相談」も受付中

  詳しくはこちら ↓

「キャリア相談」について

 


突然終わりを告げられ、「モノ」との時間を思う

このところ立て続けに「モノ」が壊れ、突然の終わり…が続いています。

始まりはPC。

そして食器洗い乾燥機に、エアコンと…。

 

PCは5年前に起業した時に買った「Surface」

リモート中に画像が乱れ、いつ壊れるか分からないので購入を。

最近では、リモートも増えてPCを持ち歩く回数が減っているので、今回はノートパソコンを購入。

ボロボロになったSurfaceのキーボードパッドを見ると、持ち歩いた現場や、宿泊先を思い出します。

まさに私の分身。

 

食器洗い乾燥機は、この家に引っ越してきた時からのお付き合い。

修理を頼もうと電話した時に「何年お使いですか?」と聞かれ、あらためて19年も使っていたことに気づきました。

朝は仕事に出かける前に食器を放り込んでスイッチON。

慌てて支度をして出かけた仕事先も、本当に数えきれず。

私の後押しをしてくれていました。

 

そしてエアコンは10年前に買ったもの。

このエアコン工事の日は夏休みで、取り付けに思いのほか時間がかかって、長男を塾へ迎えに行かないと、と時間を気にして焦っていたっけ。

 

振り返ると、「モノ」ではあるけれど、その「モノ」と共に過ごした時間を思い出します。

立て続けにきた、突然の別れ(T_T)

慌てて対応はするものの、一緒に過ごしたその時間を思い、さみしい気持ちも立て続けに…。

やっぱり、こころの準備期間も(金銭面も(^^;))兼ねた、早目の買い替えは大切ですね。

その方がダメージも少なそうです。

 


同じ出来事をどう受け止めるか?

先週末は、キャリアコンサルタント養成講座の修了試験。

講座としての修了試験なので、合否が…というよりは、今までのことを振り返ってとにかく体現してみることを大切にする時間です。

もう既に資格を取得された方に相談者役としてお手伝いしてもらいながら、実際の相談を想定したロールプレイを一人ずつ、15分やっては私がフィードバックして、を繰り返します。

2日に分けて、それぞれ違う方が相談者役をしてくれる中、受講生の方は、緊張しつつも今までの練習を踏まえ、一生懸命相談者の悩みを聴いていきます。

 

修了試験の日は、私もどうなるかといつも心配するのですが、

熱心な方が多いクラスだったので、思った以上に皆さん落ち着いてお話を聴くことができていました。

 

その1日目と2日目の終わりに、それぞれの相談者役の方から感想をもらったのですが、その内容が、

 

1日目の方は「自分の時はこんなに落ち着いてできなかった。すごい!がんばって下さい!」と、

過去の自分の気持ちになって、励ます言葉。

 

そして2日目の方は「実は私、試験でA評価でした。皆さんもぜひがんばって下さい」と、

自分ががんばった結果をもとに、先輩としてのエールの言葉。

 

同じ「がんばって」でも、違う角度からの感想だったのです。

 

目の前の相手をどう捉えるか。

その人の気持ちになって考えるか、先輩として励ますか、

人によって全然違うんだ、と言うことを改めて実感。

 

いろんな人の話を聴くためには、いつもの「気が合う」仲間だけでなく、

価値観や見方の違う人と接し、考え方や感じ方を伝え合って、

人の多様性を日々実感しながら、幅を広げ続けたいなと思う出来事でした。

 


「孫がいてもいい年」になった自分

梅雨の合間、近くの国府宮神社にお参りに。

 

この神社は「はだか祭」で有名ですが、去年はもちろん中止。

ふんどし姿の大勢の男性たちがもみくちゃになって、選ばれた「神男」に触ろうとする、「密」しかないお祭りですから、仕方ありません。

代わりに今までの「神男」OB達で、神事をやっていました。

 

境内にはパラパラとお参りする人がいたのですが、

中に一組、生まれたばかりの赤ちゃんを抱いた「初参り」のご家族が。

見ると、2歳くらいのお兄ちゃんが、主役が変わったのを知ってか知らずか、お母さんにまとわりついています。

 

ほほえましく、境内で写真を撮っている様子を見ていると、

赤ちゃんのお母さんの父親らしき方が、それはそれは嬉しそう。

 

その姿をみていて、ふと、

私だって「孫がいてもいい年」だ、ということにハタと気づき(^^;)

 

長男は25才。

夫がその年に結婚したんだっけ!っと、今さらながら、結婚が早かったことを実感しました。

 

まあ、息子たちに気配はなく、ただ自分が年を取ったことだけ(…)を自覚する機会となりました。

 

 

 

 

あじさいも、菖蒲(かな?)も、

梅雨時期は色が映えますね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「不要不急」だと言われるものがくれた、大切な時間

きのうは金曜ロードショーで、久しぶりに「ボヘミアン・ラプソディ」を見ました。

映画館で公開されたのは、2018年11月。

 

映画の中で使われている曲も、クライマックスのライブエイドの感動ももちろんですが、

映画の中で描かれたフレディ・マーキュリーの孤独と苦悩が、深く心を揺さぶられる映画です。

 

2年半前に映画館で見た後の、興奮冷めやらぬブログはこちら→https://each-one.info/learn-a-life-lesson/

 

あれから世の中色々ありました。

 

去年からコロナが広がり、マスクなしでは人と一緒に過ごせなくなり、

感染を理由に、映画や音楽など、不要不急にあたると言われる「娯楽」のジャンルは、閉鎖・中止・縮小と、

やってはいても、気軽に見に行けない状況が続いています。

 

でも、私にとってこのジャンルはとても大切で、ここを減らしてどのように自分の中のバランスをとっていくか、

日々探りながら進んできたような気がします。

 

「不要不急」?

 

できないことも多い中、どうにもできない現状に、それを気にしないよう敢えて心を動かさないようにする日々。

でもそんな中で、このジャンルこそ、心を深く動かし、温かい思いがをくれます。

何か満ち足りた気持ちが先へ進む力となり、あたりまえの日常も大切に思うことができる、

そんな役割があると思っています。

 

なのに「不要不急」と。

 

何かにいきづまった時、映画を一人で見る時間。

気軽に味わえたあの瞬間を、「ボヘミアン・ラプソディ」を見ながら、懐かしく感じました。

 


たかがメガネ、されどメガネ

子供のころから視力が良くて、左右とも1.5、落ちても1.0くらいの私。

眼科には寄り付かず、目薬を差すのも好きじゃない。

ところが、何となく目を動かすと調子が悪く、ついでに視力も測ってもらおうと、久しぶりに6年前に1度いったことのある病院へ、重い腰を上げて行ってきました。

 

ちょっと変わった感じの先生なのですが、余計な検査はしない良心的な面があって、簡単な検査でできることをと、検査と診察室を3回も行ったり来たり。

結果、結膜炎に目薬を差しつつ、違和感が残ったら再診、ということになりました。

そしてついではありましたが、測ってもらった視力検査では、左は近視、右は老眼(^^;)

だから、両目で見ると、遠くも近くもうまく合わない訳です。

 

でも先生いわく「便利な目だ」と。

「片目ずつならそれぞれよく見えるし、両目でも何とか大丈夫な範囲だし」と。

そういう考えもあるんだ…。

私はそれを、全然便利だとは思っておらず、「遠くも近くもうまく見えない!」とモヤモヤしてました。

捉え方によってこんなに違うのかと、目から鱗です。

 

そして説明してもらう中で、「年齢の割に、すごくよく見えているよ」と言われ、何かちょっとうれしくなったりもして。

 

裸眼生活が長い私。

なぜかメガネをかけるのは「負け」といった気持ちがわいてきます。

なぜ?いったい私は何と戦っているんだ?

 

結局、メガネがなくても何とかなる範囲だけど、

「夜に車を運転する時用」と「近くの本を読む時用」と2つのメガネを使い分ければ両方よく見えるということ。

 

近視用だけか?老眼鏡だけか?それとも両方か?

 

たかがメガネ、されどメガネ

「メガネをかける=負け」と思えても代えがたいくらい、私にとってその2つのシーンは大切なのか?

あらためて立ち止まってしまいました。

 

処方箋はいただいたので、しばらく迷って決めたいと思います。