今日は次男の高校の卒業式でした。
まだこれからの進路も決まっていないのですが、とにかく3年間過ごした学び舎を後にしました。
強豪校だと言われる部活に初心者で入部して、一緒に県大会や東海地区大会に出場できたことも、そのために練習に励んだことも、息子にとっては高校でのいい思い出だと思います。
振り返れば、私も次男を育ててかれこれ18年。
私は、子供の高校卒業は、子育ての卒業でもあると感じています。
もちろん子供を産んだら最期まで親ではあるのですが、育てるという意味では、私は高校までかなと。
未熟なところを手伝って、「自立」を目指して一緒に歩いてきた日々はもう終わり。
大学の経済的サポート以外は自分で整えていけるよう、子供へは「自立」を宣告します。
そうして私は、今度こそ、「仕事」の優先順位をあげ、気持ちを子供から「卒業」していきます。