買い物のスタイル

久しぶりの休日。

仕事が立て込んでいる時期に長男が帰宅し、お土産話もそこそこに日々慌ただしく過ごしてましたが、ちょっと仕事がひと段落

長男も新たな下宿探しに金沢へ行っているし、さあ何しよう?

映画も見たいし美術館も気になるけど、とりあえず今日は美容院と買い物へ。

出かけたショッピングモールは、平日とはいえ結構にぎわっています。

女性同士連れだって服を選びあう姿も多いですね。

一人でぶらぶらとお店を回り、欲しい服があれば試着してサクッと自分で選んで帰る自分の姿に、ふと、今までの生活がにじみ出ているなあ、と。

子どもが生まれてからの買い物は追いかけられる時間の中で、「急いで決める」のが当たり前。

家族4人で買い物に行って「じゃあ試着してくるね」と言って試着室へ入れば、出たときにはそこには誰もおらず、遠くの方でキャッキャと3人のはしゃぐ声が…。

雑貨屋さんで足を止め、「これいいね」と言って振り返れば、「もう買い物終わった?」と小学生の息子たち。

こんな繰り返しで、ゆっくり買い物したいときは一人で…というスタイルになってしまいました。

女の子のいるお母さんたちは、「雑貨屋さんで一緒に選ぶのが楽しい」と言い、性別による興味の違いもやっぱりあるのか…。

そんなこんなで、その人の行動スタイルは、日々の積み重ねでできていくんだと再認識。

美容院へ行って買い物にも行ったけれど、ああ映画も見たかった、美術館も久しぶりに行きたかった…。

なんて、やりきれなかった休日の予定を次のお休みの楽しみに、また仕事に励みます(^^;)