部屋の片隅に、今となっては全く使うこともないゲーム機やカードがまとめて置いてありました。
以前、息子たちが遊んでいたゲーム機やゲームソフト、それに箱いっぱいに入ったポケモンやデュエルマスターズなどのカードです。
もう使わないので何とかしないとと思っていたのですが、長男の引っ越し荷物の片づけついでに、やっと本腰を入れ処分することに。
内容がよく分からないので、長男に同行してもらって買取しているリサイクルショップへ持っていきました。
私が何も考えずに処分してしまえば、燃えるごみと燃えないゴミに出しそうなものばかり…。
ところが、査定してもらった金額を見て、私にとっては「ゴミ」に見えても、欲しい人にとっては価値ある「モノ」であることに、今さらながらビックリしました。
特にカードについては、簡単に仕分けして持って行ったり、宅配買取をしている会社へ郵送したりすれば、更に高い評価がつくこともあるとのこと。
レアカードになると万単位の買取価格がつくものもあるそうで、驚きです。(そんなカードまずありませんが)
もともと、カードそのものの価格は5枚で150円程度。
当時子供たちがお小遣いの範囲で買い集めていたものです。
それが、珍しいとかみんなが欲しがるという付加価値がつくことで、金額が変わるんですね。
「モノ」の評価は、評価する人や状況によって変わることに、改めて気づかされました。
これは「人」の評価でも当てはまるかも。
結局、カードは宅配買取を依頼することに。どうなるか楽しみです。