4月になり、入社式に思うこと

今年は4月1日が日曜日だったので、4月2日に多くの企業で入社式が行なわれました。

経営再建中の東芝は、昨年新卒採用を制限していたので、2年振りの入社式です。

220名の新入社員が入社したのですが、それぞれの胸中はどうなんでしょうか。

一方、バブル期を思い出すような入社式もありました。

居酒屋「塚田農場」で有名なエー・ピーカンパニーでは、クルーザーを貸切って全国の特産品を使った料理や飲み物で「おもてなし」する入社式です。

離職率も下がったということなので、この入社式に参加して会社でがんばろうと思えるのであれば、先行投資として成功です。

入社式の様子を聞きながら、大学での就職支援で出会った学生さん達はいったいどんな入社式を迎えたのか、思いを馳せていました

就職活動の中で迷い、不安になっていた彼女。(彼女らしい就職先にめぐり会えました)

今までの経験に自信を持つことができ、企業へも意欲を伝えられた彼。(高校大学と7年離れていた地元で新たなる一歩です)

事務職を諦めなかった彼女。(静かだけれど強い熱意が結果へ繋がりました)

卒業式の直前に就職が決まった彼。(彼からは、諦めない大切さを学びました)

みんなみんな、入社おめでとう!

そして社会人1年生として、それぞれの場で元気よく第一歩を!


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