梅雨の合間、近くの国府宮神社にお参りに。
この神社は「はだか祭」で有名ですが、去年はもちろん中止。
ふんどし姿の大勢の男性たちがもみくちゃになって、選ばれた「神男」に触ろうとする、「密」しかないお祭りですから、仕方ありません。
代わりに今までの「神男」OB達で、神事をやっていました。
境内にはパラパラとお参りする人がいたのですが、
中に一組、生まれたばかりの赤ちゃんを抱いた「初参り」のご家族が。
見ると、2歳くらいのお兄ちゃんが、主役が変わったのを知ってか知らずか、お母さんにまとわりついています。
ほほえましく、境内で写真を撮っている様子を見ていると、
赤ちゃんのお母さんの父親らしき方が、それはそれは嬉しそう。
その姿をみていて、ふと、
私だって「孫がいてもいい年」だ、ということにハタと気づき(^^;)
長男は25才。
夫がその年に結婚したんだっけ!っと、今さらながら、結婚が早かったことを実感しました。
まあ、息子たちに気配はなく、ただ自分が年を取ったことだけ(…)を自覚する機会となりました。
あじさいも、菖蒲(かな?)も、
梅雨時期は色が映えますね!