先日、次男の小中学校の同級生のお父さんが亡くなり、お通夜に参列してきました。
51歳でした。
早すぎる死に、私もショックを受けました。
喪主は同級生のお母さん(つまり亡くなった方の妻)がつとめていたのですが、2歳年下の弟と、3人で並んで参列者に頭を下げている姿に心が痛みました。
お通夜が一通り済んだ後、亡くなった方の会社の方々にがんばるように声を掛けれられ、お母さんを助けるようにと言われている様子に、切なくなりました。
我が家の次男の同級生。
同じように進学の節目を迎え、それだけでも動揺する日々なのに、もう既に家族の存在を意識する立場に立たされるとは…。
私が18歳の時なんて、自分のことばかり考えていたなぁ…。
大人になるってなんだろう、大人にされるっていうことなのか、いろいろ考えてしまいました。
亡くなったお父さんも、息子たちの成長を見ることのできる、これからといった時期での別れに、さぞ心残りだろうと思います。
一番交流のあったお母さんも、わが身に置き換えて、不安でさみしいばかりかと…。
心より故人のご冥福をお祈りします。