隣の家の軒先に、昨年に引き続きつばめが巣を作りました。
つばめが巣を作った店は繁盛するといわれる通り、隣の接骨院は大繁盛です。
せっせと餌を運ぶ親の姿と、餌が欲しくて鳴いているヒナの姿を、ほほえましく見守っていました。
ところが、ある夜帰宅すると、私の目の高さにあるハナミズキの木の枝につばめがとまっていてビックリ。(手でつかまえられるかも)
やはりつばめも鳥目なので、夜は近づいても全く反応がなく、飛び立つ気配もありません。
きっと隣の家の巣の中には大きくなった子供たちがぎゅうぎゅうづめに眠っているはず。
もう一緒にいなくていいし入れないけど、何かあったらすぐ駆けつけられる。
そんな距離で眠っている両親の姿を見て、自然界の絶妙な距離感に感心しました。
私もそんな関係を見習いたいものです(笑)