人が多いはずの名古屋なのに、世間は狭い?

名古屋近郊でキャリア支援の仕事に携わっていると、同じ方とまた顔を合わせる機会が本当に多いのです。

以前から仕事をされている方々に、「本当に世間が狭いよ」と言われてはいましたが、日々実感です。

先日も仕事の顔合わせの場で、一週間前に会ったばかりの方や、2年前にお世話になった方に再会しました。でも、以前会ったときには、また会うなんて考えてもいなかったんです。

他にも、話しているうちに共通の人や場が見つかるなんてこともよくあります。

「次にはまた仕事の場で会おうね!」と別れた方への、その言葉は社交辞令ではありません。仕事をがんばっている限り、いずれ会えるかな~と楽しみです。

そんな時思い出すのが、おばあちゃん子だった私が、祖母からよく言われた言葉。

「おてんとうさんが見てるからね」

誰も見ていないからいいんじゃないか、と気が緩みがちな時も、「おてんとうさん」は見ているからちゃんとしてないとね、と。

世間が狭いからこそ、そこでの仕事は常に誠実に、そしてご縁を大切に。見ている「おてんとうさん」に恥ずかしくないように、気持ちを引き締めて。


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