最近、子供の交通事故が多いですね。
愛知県一宮市(近くです)で、ポケモンGOをしながら運転していたトラックが、小学校4年生の男の子をはねた話。
横浜市で、87歳の男性が運転する軽トラックが、小学校1年生の男の子をはねた話。
どちらも痛ましい話です。
朝「行ってきます」と言って出た子供がもう帰ってこない、という事実に、親御さんの気持ちを思うと、胸が痛みます。
私も姪っ子を、小学校2年生の3月に、交通事故で亡くしました。
今回は男性の運転する車による事故でしたが、姪っ子は同世代の女性が運転する車で、小学校の校門前の横断歩道で事故にあいました。
加害者の車には、その人の子供も同乗していました。
事故で身内を失った辛さと、自分も加害者になるかもしれないという怖さと、自分の子供も事故にあうかもしれないという不安に、とても気持ちが揺れた出来事でした。
うちの近所の交差点も事故が多く、見ていると、対自動車の事故では、歩行者と自転車の非力さを痛感します。
自動車の運転手は打ち身で済んでも、歩行者と自転車の人は命にかかわります。
交通事故は突然です。
今回の事故も他人事と思わずに、ハンドルを握るときは、くれぐれも気をつけて。