「雨女」になると雨ばかり…だけど、その雨を上回るもの

私は、幼い頃から行事があるときは晴ればかり。

てっきり「晴れ女」だと思い込んでいましたが、ふと気づくと、最近は初めてお伺いする仕事の日は雨ばかり…。

年齢を経て、「晴れ女」から「雨女」に変わっていたのでした。

がっかり(>_<)

今週は、セルフ・キャリアドック制度を活用された事業所へ面談にお伺いしていました。

名古屋港近くの事業所へも、雨の中、大きなトラックに囲まれながら向かいました。

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他の日は、事業所を確認するために降りようと車のドアを開けたら、雨が吹き込んで車内までびしょびしょになったことも。

お伺いする事業所は、企業規模も業種も様々ですが、キャリアコンサルティングでお話を伺っていてつくづく感じるのは、

「働く」こととその人の「人となり」は繋がっている

ということ。

おしゃれできれいな建物の中で働いていても、リサイクル資材の中埋もれながら働いていても、その外見からだけではそこで働いている人の働きかたや人となりは分かりません。

初めてお伺いした先で、その方の今までの人生を実感するお話が伺えると、一気に雨のことも気にならなくなります。

そして一緒に今後のことを考えて…。

キャリアコンサルティングを受けた方にとって、今後に生かせる時間となったことを祈りつつ、事業所を後にします。


長男の引っ越しで金沢へ(後編)

荷造り途中の長男のアパートにはとても泊まれず、私は金沢市中心部のホテルに宿泊。

チェックアウト前に、兼六園へ散歩に行くことにしました。

何となく雲行きが怪しいので念のため傘を持ってホテルを7時過ぎに出発。

15分くらい歩いて兼六園へ着くころにはポツポツと雨が降り始め、雷の音?と思っているうちに、どしゃ降りになってしまいました。

「雨の兼六園もいいかも…」なんて言っていられないくらいの激しい雨でしたが、何とか景色をパチリ。

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兼六園へ来たのは、子供の頃と結婚した翌年に次いで3回目ですが、また紅葉の時期など、天気のいいときに来てみたいですね。

金沢を堪能しつつも、今回の目的は引っ越し。

午後の荷物の引き取りを待ち、16時にはアパートを後にすることができました。

翌日が仕事のこともあり、なるべく早く帰宅したいところでしたが、長いお盆休みの方達の帰省ラッシュに巻き込まれ…。

それでも、何とかアパートを引き払えたことにホッと帰宅すると、赴任先から帰宅した夫が中央道の土砂崩れを10分の差で逃れることができたとのこと。

無事一日が終えられたことへ、深く深く感謝…。


長男の引っ越しで金沢へ(前編)

今月末の出国を前に、長男が引っ越します。

大きな荷物は単身引っ越しパックにお任せすることにしたのですが、長男は車がないので、片付けの仕上げをして細かい荷物を持ち帰るために、私が17日に車で金沢へ向かいました。

車で金沢へ行くにはルートは二つ。

東海北陸自動車道か名神・北陸自動車道。

東海北陸自動車道は対面通行の部分があり、私はあまり好きではないので、名神・北陸自動車道のルートで向かうことに。

米原から北陸自動車道へ入りしばらく行くと、敦賀湾に出ました。

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少し曇っているものの、ずっと山の中でトンネルが多い東海北陸自動車道とは眺めが違う!

さらに先を急ぐと、日本海側に出るにつれいい天気に。

また海が見えてきたのでサービスエリアに入ってひと休み。

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お昼前に無事到着し、午後はひたすら荷物の整理…。

来年また使うと思うと、捨てるもの持ち帰るものの選別は迷います。

なんとかめどが立ったので、折角の金沢の夜、中心街の香林坊(こうりんぼう)へ出かけました。

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「能登のカキ小屋で焼きガキを150円で食べた」なんていう、息子のうらやましい話を肴に、金沢のおいしい料理を堪能。

翌日の引っ越しに備えます。


ぶどうを食べて、甲府盆地の夏を想う

今年のお盆休みは愛知で過ごしています。

すると、山梨の実家から、毎年恒例のぶどうが送られてきました。

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農園のぶどうを送ってくれるので珍しい品種も入っていて、袋に書かれている名前を見ないと分からないぶどうばかり。

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今回は、黄緑色の「シャインマスカット」とルビー色の「サニールージュ」、巨峰に似た「サマーブラック」が入っており、すき間が大房のデラウェアで埋め尽くされていました。

たくさんあるので、半分は夫の実家へおすそ分けしたり冷凍したりと、新鮮なうちに割り振ります。

実家のある甲府盆地は、周りを山に囲まれ、車で30分も走ればぶどう畑に行き当たります。

小学校の頃の遠足に、ぶどう畑の間を通って歩いた思い出も…。

名古屋近郊も蒸し暑いですが、甲府盆地は気候が厳しく、夏は蒸し暑く冬は底冷えがする地域。

最近は他の地域も最高気温を更新していますが、以前は甲府の最高気温は全国ニュースの常連でした。

山梨出身と言うと、「涼しくていいね」と言われることもあるのですが、山梨=高原で涼しい、なんて思ったら大間違いなのです。

冬も、長野県で大雪を降らせた風が吹き下ろす「八ヶ岳おろし」というからっ風が吹き荒れ、雪はあまり降らないけれど、毎日氷点下の底冷えに凍えていました。

そんな厳しい気候なため、甲府盆地に生まれ育ったら、全国どこの気候でも大丈夫とも。

南アルプスを始めとした高い山々に360度囲まれ、盆地の底から周りを見渡すと、いつも目線の3分の2は山でした。

私が行ったことのない地域へのあこがれが強いのは、その山の向こうへのあこがれから来ているのかもしれません。

ぶどうを食べながら山梨に思いを馳せ…。

お盆が終わるともう8月も後半。

日中は暑い日々が続きますが、夜には虫の音が聞こえ始め、秋が近づいているようです。


「クルマ」も「コスプレ」も! 日本の未来はどうなる?

昨日は2週前に引き続き、東京の九段下で研修を受講してきました。

行きかえりの新幹線は満員で、途中から乗ってきた方が立っている車両もありました。

親子連れやスーツケースを引いた若者も多く、夏休み真っただ中といった感じ。

無事研修を終えた後、先月までの仕事の打ち上げに向かおうと名古屋駅のコンコースを急ぎ足で歩いていると、すごい人だかりが…。

近づくと白いドア(ガルウィングかと思いきや、ファルコンウィングと言うらしい)の車の周りに人が群がっていました。

パネルには「TESLA」の文字が!

アメリカの電気自動車メーカー「テスラ・モーターズ」です。

6月に名古屋にも直営店をオープンしたというのは知っていましたが、トヨタのお膝元名古屋の駅構内で、テスラ社の電気自動車に人が群がっている光景にビックリ!

私も時間があれば見てみたいところでしたが、先を急ぐので…残念。

調べてみると、エンジンがないので、エンジンルームだった場所に荷物を入れるスペースがあったり、上にドア全体が上がって開くので、車内で立ち上がれるスペースもあるとか。

つい先日、トヨタがマツダと資本提携してEVの共同開発をするというニュースを見たばかりですが、日本の「クルマ」はこれからどうなっていくのか?

と、更に待ち合わせた栄に向かうと、栄にあるオアシス21という施設にコスプレした人混みが…。

「世界コスプレサミット」でした!

これも海外から注目される日本の文化なんですね~。

これからの日本はどう変わっていくのか?

そんな意味で、とても刺激を受けた一日でした。

結局、帰りの地下鉄は、いろんな人がギュウギュウ詰めでした(^^;)


インプットとアウトプットは、両方大切だけれど。

今日はグループワークについて学んできました。

会場は九段下。

爆風スランプの歌が頭をよぎるのは同世代の証拠です(^^;)

電車発着時の駅メロも「大きな玉ねぎの下で」だったことに気をよくし、つい会場へ行く道すがら寄り道をして…。

FullSizeRender 4 日本武道館へ。

さらに、近くには夏目漱石も学んだという二松學舍大学が…。ビルの合間にあることにびっくり。

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寄り道はさておき、講座は実際にワークを体験しながら進められ、最後にはグループワークでよく取り上げられるタワー作りも体験。

楽しくグループのみなさんとチームワークを体感することができました。

FullSizeRender 2  チームは優勝!ハイタッチ!

今日はキャリアコンサルタントに必須の更新講習でもあったので、参加されている方はほとんど有資格者の方ばかり。

様々なお仕事をされている方と、お話をうかがいながら交流できるのも大切な時間です。

さてさて、インプットしたらアウトプット!

これが私の中ではまだまだスムーズにいかず…。

インプットすると、ついつい安心してしまいがちなのです。

アウトプットのためにインプットするという考え方こそ大切なわけで。

夏の間に、しっかり取り組んでいきたいと思います。


家電は生活を共にした「同士」

洗濯をしていたら、洗濯機から変な音が…。

いつもはこんな音はしないし絶対おかしい、と思って洗濯機を見つめていると、エラーコードが出て止まってしまいました。

取扱説明書でそのエラーコードを調べると、「コンセントを抜いて、販売店へ連絡してください」とのこと。

あぁ、もうダメか。

この洗濯機は買ってから10年。

既に2回修理を重ねているので、次に調子が悪くなったら買い替えかもと思っていました。

販売店へ連絡したところで、修理できるかどうか判断してもらうために来ていただくと、その時点で出張費がかかる訳で…。

この洗濯機には、うちで一番洗濯が多い時期に10年間頑張ってもらったから、もう寿命かな。

子供達が小学生の頃から、運動部に入った中学生を経て高校・大学に至るまで、本当にお世話になりました。

洗濯機としてだけでなく、乾燥機能もついていたので、明日着ていく体操服を乾かす時も、梅雨時期にどうしても最後まで乾ききらない服を乾かす時も、大活躍でした。

命のない家電でありながら、私の「同士」のような存在。

今や、平日はほぼ次男と私だけなので、洗濯の回数も量も減りました。

残念だけど、少し小さめの洗濯機をと、早速電気屋さんへ行って新しい洗濯機を購入しました。

一番早く配達を頼んだのですが、一週間はかかるそうで、しばらくはコインランドリーでしのぐことに…。

あって当たり前の電化製品が壊れると大変です。

そろそろと思ったら買い替えればいいのですが、ついついまだ使えるからと、だましだまし使っていると、突然の故障に慌ててしまいます。

私は洗濯機が壊れてから慌てて買い行くのはこれが2回目(^^;)

当たり前にある洗濯機のありがたみを実感しながら、今までお世話になった洗濯機との別れを惜しみたいと思います。


今日は、また新たなスタートの日

今日7月1日で、開業して2年目に入りました。

様々な流れの中で、思い切って開業届を提出し、個人事業主の道を選択してから、早くも1年が経ちました。

何とか続けることのできたこのブログを振り返ってみても、この一年いろいろなことがありました。

そして多くの方と出会いました。

 

以前からお世話になっている方々

そして、この一年で新たに出会った方々

本当にお世話になりました。

 

そしてこれからも、よろしくお願いします。

 

気持ちを新たに、また一歩一歩進んでいきたいと思います。


「うめ」のチカラで夏を乗り切る。

東海地方は、6月7日に梅雨入りしたもののしばらくお天気のいい日が続き、梅雨の中休みといったところでしょうか。

この頃になると、スーパーの店頭に青梅が並ぶようになります。

私はここ数年、青梅を酢につけて「うめ酢」を作ったり、砂糖につけて「うめシロップ」をつくったりしています。

以前は梅酒も作っていたのですが、そこまでやると、青梅を大量購入して大仕事になるので、このところは、夏バテ予防の「うめ酢」と「うめシロップ」のみ。

両方とも氷水で薄めて飲みます。

今年は止めようかとも思ったのですが、思い直して1kg購入。

早速作ってみました。

 

まず、梅を水できれいに洗います。

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そして、水気をふき取ってからヘタを竹串で取ります。

ヘタを取った梅をガラスの容器に500g入れ、その上から氷砂糖を500g投入。

 

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らに、その上からりんご酢(その他の酢でも可)を450cc注いでフタをしたら準備OK。

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あとは時々容器を動かして中の酢を混ぜながら、部屋の片隅に置いておくと、1ヶ月ほどで完成です。

残りの梅500gはフリーザーバックに入れて、冷凍庫へ。

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凍ったらフリーザーバッグの中へ砂糖を350~400gくらい入れ、常温の所へ置いて解凍(袋の周りが水浸しになるので注意!)

そのまま1週間~10日間くらいで、うめシロップの完成です。

どちらもとっても簡単なのですが、このところの猛暑を乗り切るために、私はとても頼りにしています。

「うめ」のチカラ!


お伊勢参り

今日は伊勢市内でセルフ・キャリアドック制度を活用したキャリアコンサルティングでした。

1時間の面談は、面談した方と共に、新たな気づきの得られる有意義な時間となりました。

それにしても、神社好きな私としては、この好機を逃すわけにはいきません。

おうかがいした事業所は伊勢神宮外宮のすぐ近く。

折角なので、外宮 → 内宮 → おかげ横丁 と回ることにしました。

IMG_1788 まずは、外宮から。

そしてバスに乗って内宮へ。

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五十鈴川を渡り、いざ正宮(しょうぐう)へ。

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撮影は、石段の下からしかできません。

お参りを済ませたら、近くのおかげ横丁へ向かいます!

IMG_1796 招き猫がお出迎え。

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私の中では、伊勢と言えば「伊勢うどん」

初めて食べたときの衝撃が忘れられません。柔らかくゆでた太麺と色の濃いつゆがほっとする味です。

今日は雨が降って肌寒かったので、より一層「伊勢うどん」が染みわたります。

 

そして、江戸時代、病気のご主人の代わりに「おかげまいり」をしたとされる「おかげ犬」と帰宅。

IMG_1798 このいやしの表情 (^^) これから我が家の玄関で見守ってくれます。