新たなスタート

今朝、次男が大学へ初登校しました。

6時半過ぎに家を出発。

早い…(^^;)

私は夜型なので、早起きが苦手です。

次男も、昨日までかなりだらだらとした生活を送っていた様子で心配はしていたのですが、高校までとは違い自分で起きてきたあたり、自覚はあるのかも…。

大学生になったことだし、自分で早起きを続けていくので、がんばって通うことを願ってます。

次男は高校進学の時、同じ中学校からは一人だけという高校へ進学しました。

中学校の同級生は顔見知りの多い高校を選ぶ人が多かったのですが、その点については気にしていないようでした。

結局、入学した時は友人0人からのスタートでしたが、大人数の部活でみんなと頑張りながら高校生活を送りました。

今度も、知っている友人がいないところで、新たなスタートです。

名古屋は地元志向が強く、知っている土地や人間関係を選ぶことが多い土地柄だと感じています。

友達がいない進学先を嫌がる人もいるそうで…。

そんな中、兄弟共に、慣れ親しんだ場より新たな場でスタートすることを選ぶあたり、私に似ている気がします。

新たな場は可能性を広げます。

次男も充実した大学生活が送れることを願っています。


私も卒業式

今日は次男の高校の卒業式でした。

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まだこれからの進路も決まっていないのですが、とにかく3年間過ごした学び舎を後にしました。

強豪校だと言われる部活に初心者で入部して、一緒に県大会や東海地区大会に出場できたことも、そのために練習に励んだことも、息子にとっては高校でのいい思い出だと思います。

そんな高校生活ももう終わり、巣立ちの時です。    FullSizeRender 3

振り返れば、私も次男を育ててかれこれ18年。

私は、子供の高校卒業は、子育ての卒業でもあると感じています。

もちろん子供を産んだら最期まで親ではあるのですが、育てるという意味では、私は高校までかなと。

未熟なところを手伝って、「自立」を目指して一緒に歩いてきた日々はもう終わり。

大学の経済的サポート以外は自分で整えていけるよう、子供へは「自立」を宣告します。

そうして私は、今度こそ、「仕事」の優先順位をあげ、気持ちを子供から「卒業」していきます。


できることは「神頼み」

次男は今日も受験に出かけています。

ぼちぼち結果も出ているのですが、良くも悪くもまだまだ受験は続きます。

そうなってくると、親ができることなんて限られてます。

体調管理とか、食事の支度とか…。

そして「神頼み」

私は、神社へ行くとなんとなく清められる感じがして時々お参りに行くのです。

そんな私にとって、今まさに「神頼み」のとき。

そこで、近所の小さな天満宮、次男の高校の近くの天満宮、そして一宮市にある真清田神社と、ぷらっと3件お参りしてきました。

やっとがんばりモードになった(遅いけど…)、次男の精一杯が結果に繋がりますように。

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1年目の総まとめ、確定申告提出しました

昨年7月に開業して、初めての確定申告を迎えました。

個人事業の決算書を作り、事業以外の収入含め精算の時です。

確定申告の期間中、今日から1か月間は税務署ではなく市の公民館が受付場所になっていていて、相談の上で提出することも、その会場内でPC入力して作成することもできるようになっていました。

でも、まぁ相談待ちの人の多いこと。

初めて提出するので確認してもらおうと思っていたのですが、あっさり諦め、提出用のものと控えに受付印をもらって提出を済ませました。

受付印をもらうといえば、会計事務所で働いていた時は申告書の提出も業務の一つなので、よく税務署へ申告書の提出に行っていました。

郵送での受付もそうですが、何かあれば後日連絡が来ることになります。

今回は、税金が還付される結果になったので、不備があって連絡が来るか税金が還付されて振り込まれるか、しばらく待ちましょう。

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懐かしい浜松へ

昨年から始まったセルフ・キャリアドック制度を活用した事業所へ、キャリアコンサルティングに行ってきました。

今回は浜松。

以前住んでいたというなつかしさもあって、県外でありながらつい引き受けてしまいました。

ただ、6人の方と面談をしたので、結局、丸一日事業所内にいることに。

さらに事業所が浜松インターのすぐ近くだったので、結局たいして寄り道もせず、浜松らしさを味わうこともできませんでした。

せめて…ということで、行き帰りとも見晴らしのいい浜名湖サービスエリアで浜名湖ビューを楽しみました。

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朝の浜名湖

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そして、日暮れの浜名湖

浜松に住んでいた時、近くの航空自衛隊浜松基地の夕焼けがとてもきれいで、夕暮れに車でぐるっと一巡りしていたことを思い出しました。

今度はゆっくり行きたいです。

IMG_1489   折角なので、ささやかながらお土産も購入(^^)  定番!


応援してくれる、揺るぎない存在。

次男はまさに受験真っただ中。

「こういうときは言葉より食べ物」ということで、近くに住む夫の両親が、「陣中見舞い」と称し大量の肉を差し入れてくれました。

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これが4パック!冷凍されているものの、3食分は優にあります。

昨年末には、天満宮のお守りも準備してくれました。

ほんと、孫への無償の愛を感じます。

私は自分がおばあちゃん子だったからというのもあり、子供にとっての「じぃじ、ばぁば」の存在は大切だと思っています。

縦でも横でもない斜めの関係にあたり、親ほど直接的ではなく、ちょっと距離はあるけど自分のことを大切に思ってくれている存在ですね。

もちろん私と夫が結婚したことで、その両親とは他人同士から始まった訳です。

価値観も生活習慣も違うから、うまくいかないことやスッキリしないこともあります。

それに、私は俗にいう「できた嫁」でも「いい嫁」でもないので、夫の両親にとってもいろいろ感じるところはあると思います。

それでも、できる範囲で繋がっていきたいし、子供にも、守ってくれている存在を感じてほしいと思っています。

ありがたいことです…。

次男のおかげで、私もお肉のご相伴にあずかれます(^^)


弱点にとらわれずに、強みを伸ばしていこう。

自分の中にある5つの強みを見出すテスト「ストレングス・ファインダー」をやってみました。

マーカス・バッキンガム&ドナルド・O・クリフトン著「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう」という本にアクセスコードがついていて、サイトで体験することができるのです。

「弱点を補うことに時間を割くのではなく、とにかく強みを活かしていく」という考えに基づき、テストでは34の強みの中から5つの強みが見出されます。

実際にやってみると、私の5つの強みは強い順に、

活発性(Activator)

達成欲(Achiever)

学習欲(Learner)

回復志向(Restorative)

ポジティブ(Positivity)

5つの資質の組み合わせというのは3300万通り以上あって、5つとも同じ資質を持つ人はいないに等しいそうです。

説明を読んでいくと、それぞれに心当たりがありますね。

そして「活発性」で思いついたのは、先日あるセミナーの受講のため、本当に久しぶりに東京へ行ってきたこと。

思いついて考えた後、家族の了承を取り付けたら即行動。

以前はそれ程自覚していなかったのですが、私はやっぱり「とにかく行動」みたいです。

久しぶりの上京でしたが、スマートフォンという心強い味方とともに迷うことなく会場へ到着。

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振り返れば、大学を卒業した時は東京も含めて就職活動をし、働く場にこだわりがない私。

子供も高校を卒業することだし、様々なきっかけを活かして活動地域を広げていこうと…それもまた「行動」ですね。


「人間らしく」がんばる!

センター試験も終わり、自己採点の結果をもとに悩みに悩んだ末、次男は受験校を決め、2次試験の出願をしました。

気にしすぎるのも…と思いつつも、悩むとつい頼ってしまう受験データ。

センター試験を受験した後、高校経由で自己採点を提出した2社からは紙のデータが返ってきました。

それに加え自宅では、受験生には有名な河合塾の「バンザイシステム」を参考にしました。

こうして頼ってしまったものの、これだけ情報があふれてくると、情報を「知ってること」やそこから「選べること」が反対に足かせになる、なんてこともあるのではないかと感じました。

「知らなかったら」可能性を探りながらがむしゃらにがんばるだろうし、「選べなかったら」限りある選択の中で最善を探りながら進むはずです。

その「探りながら」にこそ、人間の本当の可能性が広がっていきます。

分析や効率では測れない「底力」は、まさに「人間らしい」ですよね。

でもなかなか既にある情報から目をそらすのは難しい…。

そのことを実感した一週間でした。

そして「いざ出願を」と、次男が高校へ行っている間に受験料を振り込みに行った銀行の窓口の女性の方が、「合格祈願」という袋を手渡して一言。

「祈祷した鉛筆です。受験がんばってください!!」

この言葉に、あーでもないこーでもないと心惑わせていた私は、ほろっとしてしまいました。

以前は涙といえば悔し涙のことだった私も、子育てを経て少しは「人間らしく」なったのかも。


どうする?どうなる?

先週末センター試験を終えた次男は自己採点をし、その点を基に高校で面談がありました。

本人としては想定内の点数だったらしく、第一志望校へ願書を出すつもりでした。

ただ、実際の判定は芳しくなく、担任の先生からは次々と遠方の大学名が話題に上り…。

それを受け、さぁどうする?

人生の岐路に立たされてるなぁ。

自宅を出るという選択を自分からするのか。

そして自宅を離れるのか。

それとも離れない選択肢を探すのか。

いろいろな条件が絡み合って迷うものの、タイムリミットは10日間。

情報は伝えるものの、決めるのは次男本人。

さぁどうする?

どうなる我が家…。

家族4人が別々の県になってしまうのか?


雪のセンター試験

センター試験の週末が近づくにつれて、雪の予報、しかも「この冬最大の寒波で大荒れ」の予報が出るようになり、うちのみならず、全国の受験生とその家族が心中穏やかではない数日間を過ごしました。

そしてその当日。

やっぱり愛知県は雪…。

普段雪の降らない地方なだけに、試験日当日(しかも2日とも)に雪が降るなんて、日程が恨めしい…。

センター試験の受験会場は希望が出せるわけではなく、次男の受験会場は名古屋市内の大学でした。

名古屋市内在住で地下鉄で向かう場合なら雪の影響も少ないのですが、我が家は名古屋市内ではないので、雪で私鉄が遅延・運休することが心配です。

1日目は少し早く出発して事なきを得たのですが、2日目は遅延が発生していまい、自宅から一番近い地下鉄の駅まで送っていくことに。

イレギュラーな日にイレギュラーな対応を求められる、落ち着かない朝でした。

次男の高校はアットホームな雰囲気で、先生方が受験会場に隣接する公園で、雪の中待っていて下さるのだとか。

試験会場へ行く途中に立ち寄るように言われたという息子と、「修学旅行の自由行動のチェックポイントみたいだね」と話しつつ、本当にいろんな方々の応援に支えられているありがたさを実感しました。

さぁ、あともう少し、がんばれ!