長男とスカイプで話をしていると、同じ寮にいる留学生に日本から荷物が届いたという話題に。
「何か欲しいものある?」
と聞くと、「醤油が高いから欲しい」とのこと。
他にも、「お好み焼きを作ったけどソースがなくて、お好み焼きにならなかった」とも。
「食材は手に入るけど、調味料を送って欲しい」という言葉に、もう留学生活も半分過ぎてしまったし、この機会にチャレンジしてみようと思いました。
どうやって送ろうかと調べてみると、かかる日数や送料、確実性(これ大切)をふまえて、EMS(国際スピード郵便)か。
まずは郵便局で箱を買って送り状をもらいました。
間違えるといけないので一応2枚。
そして、欲しいと言っていたものを中心に買い出し。
しょうゆ・ソース・みそ・インスタントラーメン・もち・のりなどなど。
隙間に、おやつでおなじみ「おにぎりせんべい」や「しるこサンド」「ベビースター」の小袋も詰めてみました。
とりあえず箱に詰めてみて、入る量も確認。
そのあと、入れたものとその重さや値段を送り状に書かないといけないので、送るものを英語に訳したり重さを測ったり…。
初めて送る私にとって、大仕事です(^^;)
何とか荷造りをして郵便局の窓口へ持ち込んだのですが、ここで、国名について窓口のおじさんとひと悶着。
ロシアなのかタタールスタンなのか。
カザン市は、ロシア連邦の中の、タタールスタン共和国の首都なのです。
電話でどこかに確認してもらって、「ロシア」と記入することに。
やっとのことで、送ることができました。
4日で着くと書いてはありましたが、ネット上には2週間かかったとのコメントもあり、どうなんでしょう。
あとは待つばかり。