ますます注目される、企業における「メンタルヘルスケア」

連日、電通の家宅捜索のニュースが報じられています。

長時間労働で労災認定された過労自殺をきっかけに、常態化していた長時間労働に調査が入っています。

今までにない大人数での調査ということからも、長時間労働是正を目標とする政府の本気を感じます。

今まさに、過重労働やそれに伴う職場での「メンタルヘルスケア」に注目が集まっています。

そんな中、この前の日曜日(11/6)、メンタルヘルス・マネジメント検定Ⅱ種(ラインケアコース)を受験してきました。

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大阪商工会議所が実施する、職場内のメンタルヘルスケアの知識や対処方法に関する検定で、Ⅰ種(マスターコース)・Ⅱ種(ラインケアコース)・Ⅲ種(セルフケアコース)に分かれています。

ラインケアコースは、管理監督者(管理職)対象。

部門内の部下へのメンタルヘルス対策の推進を目指していて、管理職への条件にしている企業もあるため、会場内もそれらしき男性の姿が目立ちました。

準備はして臨んだものの、受験者が増加して難易度が上がっているとの評判通り、開始早々冷や汗の出る内容でした。

途中退室する方がボチボチいる中、とても帰れる状況ではないまま試験終了。

とにかく、結果を待ちましょう…(汗)

いずれにしても、働いている人と関わる中で、メンタルヘルスの知識は今後必須です。

「知らない」ことで、支援の幅を狭めないよう、今回得た知識を生かしていきたいです。


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