次男は4月に大学から履修登録など様々ガイダンスを受けていましたが、その中で一番反応があったのは資格取得講座でした。
よっぽど説明が良かったのか、それとも何かに惹かれたのか、自分から受けてみたいと話してきました。
家以外では態度も違うようですが、家では「あれやりたい」「これやりたい」といってくるタイプではなく、「これどう?」と聞いても、気が向いたものだけ取り組む次男です。
気が向かなければ、勧めても完全スルー。
だからより一層ツボにはまることは何なのか、気にかけていたのです。
大学受験も、何となく不完全燃焼と感じている私としては、何かに気持ちを向けて取り組んでほしいと日々願っています。
とにかく自分から言い出すことも珍しいので、早速「申し込んでみたら!」と後押し。
大学の講義後に毎週学内で受講できることもあって、休むことなく試験日を迎えました。
当日は、工業系の高校生が学校単位で受験に来ている中に交じっての受験だったそうです。
資格の難易度よりも、自分から取り組んだ姿勢を尊重し、結果を待ちたいと思います。
今月下旬からは、大学初の試験期間を経て、夏休みに。
夏休み中にはあらかじめ話していた自動車の運転免許も取る気になり、自動車学校の説明会で聞いてきた内容を説明してくれました。
長男も1年生の夏休みに免許を取っていて、2人目だと、ついつい私も知ってる内容を聞き流しがちですが、本人にとっては初めてのこと。
その点を自分に言い聞かせ、しっかり話を聞かないと…って、これはキャリアコンサルティングでも大切なことでした。
自分も経験した仕事や境遇の方の話を伺う時は「分かったつもり」になりがちなので、注意が必要なのです。
知っていると思う話こそ丁寧に。
その方の経験をそのままに聞いていきます。
このまま、次男のやる気が続きますように…。