東海地方は、6月7日に梅雨入りしたもののしばらくお天気のいい日が続き、梅雨の中休みといったところでしょうか。
この頃になると、スーパーの店頭に青梅が並ぶようになります。
私はここ数年、青梅を酢につけて「うめ酢」を作ったり、砂糖につけて「うめシロップ」をつくったりしています。
以前は梅酒も作っていたのですが、そこまでやると、青梅を大量購入して大仕事になるので、このところは、夏バテ予防の「うめ酢」と「うめシロップ」のみ。
両方とも氷水で薄めて飲みます。
今年は止めようかとも思ったのですが、思い直して1kg購入。
早速作ってみました。
まず、梅を水できれいに洗います。
そして、水気をふき取ってからヘタを竹串で取ります。
ヘタを取った梅をガラスの容器に500g入れ、その上から氷砂糖を500g投入。
さらに、その上からりんご酢(その他の酢でも可)を450cc注いでフタをしたら準備OK。
あとは時々容器を動かして中の酢を混ぜながら、部屋の片隅に置いておくと、1ヶ月ほどで完成です。
残りの梅500gはフリーザーバックに入れて、冷凍庫へ。
凍ったらフリーザーバッグの中へ砂糖を350~400gくらい入れ、常温の所へ置いて解凍(袋の周りが水浸しになるので注意!)
そのまま1週間~10日間くらいで、うめシロップの完成です。
どちらもとっても簡単なのですが、このところの猛暑を乗り切るために、私はとても頼りにしています。
「うめ」のチカラ!