久しぶりに神社へ行こうと思い立ち、はだか祭で有名な「国府宮神社」へ。
14・15日にお祭りがあるそうで、境内では近所の幼稚園が鼓笛隊の練習中。
息子たちも鼓笛隊のある幼稚園に通っていたこともあり、なつかしい。
気づけば私も、子どもというよりは、孫を見る目線に近づき…月日の経つのは早いものです(^^;)
子どもが幼稚園へ通っていた当時は、仕事上は迷走期。
でも、子育てに埋もれていた日々も、長い人生として見ると、「その時だからこそ」の経験ができた時期でした。
その経験が、今の私の考え方や価値観の基礎になっていると感じます。
まぁ、その当時の自分は、そんなこと考える余裕もなく、迷走していましたが…。
続けて、名古屋高速から見えるのに行ったことがなかった「清州城」へ。
天守閣が復元されたのは平成元年とのこと。
でも高度成長期に建てられた博物館みたいな名古屋城とは違い、木造で復元されていて趣があります。
天守閣に上がってぐるっと見渡せば、周りはただただ広い平野が広がっています。
私が生まれ育ったのは、ぐるっと周りを高い山に囲まれた甲府盆地。
これだけ景色が違うところで育つと発想も違うんじゃないかな…とちょっとうらやましくもあり。
石庭も、上から見ると本当に水が流れているようでした。