就職活動はこれからの生き方を考えるいい機会

3月から支援させていただいた大学での勤務も今日が最終日。

今まで継続して支援していた学生さん達が顔を出してくれました。

まだ結果が出ていない状況ですので、今後の活動内容や方向性も聞きながらのクロージングです。

就職活動は、内定という結果が出ることが目的ではありますが、その企業で働きだしてからの姿も含め、その学生さんの今後の生き方を見つめるいい機会でもあります。

働くことへの意識や姿勢だけでなく、何か迷った時にはどうとらえ、どう乗り越えていくか。

自分にはどんないい所があって、何を頼りに進んでいったらいいか。

そんな、これからの人生で何度となく訪れる瞬間への向き合い方も考える機会です。

高校野球の強豪校に県外から入学して頑張った経験を持ちながら自信がないという学生さんとは、周囲の評価は高いしその経験も自信を持っていい内容だからと、とにかく何事もやってみることを固く約束。

そして、結婚式場のアルバイトで、勤務状況を評価されて新婦担当をと期待されながら、まだできていないからと、面接であえてその話題を避けていた学生さんには、社員に期待された働きぶりや、今目指してがんばっている様子に自信を持って話すように励ましを。

自信も元気もなく来談し始めた学生さん達ですが、表情明るく引き続き就職活動に向かっていった様子に安心しつつ、別れを告げました。


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