今年もゴールデンウイークは自粛。
なかなかどこかへ出かけるという感じでもないので、部屋の片づけをし始め、増えてきた書類やら本やら、どこかに入るところはないかと探していました。
すると、リビングの棚にずっとしまったままだった子供たちの図鑑を発見。
もう今となっては見ることもないので、これを処分してスペースを空けようと思い立ちました。
その中には、小学館の図鑑NEOが
当時新しく発売されたシリーズで、子ども向けではあったのですが、とてもきれいな図鑑だったので私も欲しくなって、せっせと買いそろえたものでした。
いざ数えてみると14冊も!
その他の図鑑っぽい本と合わせると結構な数で、捨てるのも忍びない。
ちょっとインターネットの買い取りサイトで見積もりをしてみたのですが、古いバージョンだし、大した額にならないので、手間を考えて直接ブックオフに持ち込んでみました。
いざ査定!
すると、カバーのついていた2冊は、まあまあの値段(250円とか)がついたのですが、カバーなしのものは10円…。
カバーって大事だったんだ~(>_<)
子ども達が図鑑を出し入れする時、ガサゴソと邪魔そうだったので、見やすいようにと敢えて私が外したのです(そして捨てた…)
その当時は、子どもたちが使うのにいいと思ってやったことが、結局15年以上たって「あ~」ということに。
思いもしない後悔の気持ちが。
結局、その時はいいと思っていても、状況が変わったり時間が経ったりすると、後悔することもあるよな~。
なんで捨てちゃったんだろう…
金額のことよりも、自分がやったことを振り返っての残念な気持ち。
あの時はいいと思ったんだし、と納得させてみたり、
捨てるよりはいいし、と思い返してみたり、
ものを手放すことで、いろんな思いがよぎりました。
まあ悪い気持ちばかりではなく、その当時の息子たちの様子を懐かしく思い出すことができたので、
良しとしたいと思います (^^;)