自分の中の思い込みに気づいた話を二つ。
今お伺いしている大学では、就活シーズンにカウンセラーさんを増員するのですが、ご一緒する方のことは苗字しか知らされていませんでした。
5月になって初めてご一緒する方とお会いした朝
「えっ?」
年上の男性の方でした。
以前勤務した大学では、委託された会社がカウンセラーを女性に絞っていたため、私の中で、
大学のカウンセラー=女性
のイメージがついていたのでした(^^;)
実際には、今年は2名の男性のカウンセラーさんとご一緒しています。
もう1件は、企業合同説明会へお伺いしたとき。
訪ねて行った担当者がご挨拶に来てくれた時
「えっ?」
若い女性の方でした。
私が所属する組織からの紹介だったため、何となくその方の苗字を見たとき、私は男性のイメージを持ったのでした(^^;)
「えっ?」と思ったことに、自分がびっくりしました。
そして、何気ない経験の積み重ねから、こうして思い込みはできていくのだと実感しました。
職業に対する男性か女性という性別の視点もそうですが、人って思い込みというメガネをかけて生きているんだな~と改めて気づかされました。
この思い込みがいけないかどうか、という問題より前に、まずはその思い込みの存在に気づくことが大切ですね。