2019年卒、つまり現大学3年生の就職活動は、去年に比べて急増したインターンシップへの参加を皮切りに、既に始まったような状況です。
大学も、独自のイベントを実施して就職活動を後押し。
3月の就職活動(広報活動)解禁前ということで、実質「企業説明会」を「業界研究」という呼び方で実施したり、学内へ多数の企業に集まってもらい、ブースを設営して合同説明会を実施したり、と既に企業との接点を作っています。
私も、これからしばらくは大学の就職支援の仕事が続きます。
今週からは、名古屋市内の私立大学で終日履歴書添削。
面談時間が短く設定されているので、基本的な履歴書の第一印象をまずはチェックします。
文字の大きさや誤字脱字、「てにをは」の修正や記入間違いなど。
世間では、履歴書はパソコンで作成したものをメール添付することも増えましたが、大学新卒就活では、エントリーシートはWeb提出も増えたものの、履歴書はまだまだ手書き。
字が下手だと思う人も、読む人が読みやすいようとにかく「丁寧に」
その心掛けだけで字の印象は随分変わります。
時間の余裕をもって書くという準備もプラスに働きます。
そうして作られた履歴書を、私も心して読ませてもらい、よりその学生さんの良さが伝わるよう面談していきます。