映画って本当にいいもんですね~。(2)

私が映画を好きになったのは、父親の影響が大きいです。

そもそも映画館へ行きたい父親が、子守りも兼ねて私を連れて行ったのが、私の映画デビューでした。だから小学校3年生には、「ナイル殺人事件」で早くも字幕映画にデビューしていました。

話についていけないところや字幕の意味が分からないところもあったのですが、なんとなく大人の世界へ仲間入りしたような気持ちでした。

そんなわけで、スターウォーズの1作目も映画館で見ています。その当時は、「フォース」を「理力」とか訳していて、当時小学生の私は字幕を見ながら「?」

でも、映像はすごいし、R2‐D2も大好きになりました。

親子は似るといいますが、それは遺伝ということだけでないですね。

うちの子の場合も、連れて出かける時、映画だといそいそとしている私の気配をきっと感じていたはずだから。

今でも子供達は映画が好きです。

でも、上の子が大学で映画研究会に入ったというのには正直びっくり。

帰省した時に、私の見ていない映画の話をしたり、先輩にそれ用のカメラの扱いを教えてもらったと話したり、楽しそう。

そんなことからも、環境も影響が大きいけれど、「親が楽しそう」の影響力は大きいのだと実感しています。

「何かいいことなんだ」と感じる積み重ねで、親子の好みが似てくるのだと。

2人の子供たちは、私と夫の好きなことをバラバラに引き継いでいて、不思議な感じです。

どちらかだけに似ているわけではなく、混ざっているのが面白い。

これからも、「何か楽しそうな」親として、影響を与え続けたいと思います。

年末年始には、「スターウォーズ」のスピンオフ見に行こう!


映画って本当にいいもんですね~。

久しぶりに映画を見に行きました。

私は映画館へ行くのが大好きで、一人で見たい映画をぷらっと見に行きます。

うんちくを語るようなマニアではなく、「映画館へ行って映画を見るのが好き」なのです。

子供の頃は2本立ての映画がほとんどで、市内の映画館をはしごして一日で4本見た時もありました。昔は一回ごとの入れ替えがなかったので、同じ映画を繰り返して見ることもありました。

昔の映画館なんて、座席指定もなかったので、並んで入ったものの立ち見でスクリーンが見えにくい、なんてこともよくありました。

そんな映画ですが、私にとって映画の内容ももちろんですが、映画の存在は特別なのです。

映画を思い出すと、その時の自分の様子や気持ち、出来事も一緒に思い出します。

バタバタの育児に疲れ、久しぶりに帰省した実家に子供を預けて「スターウォーズ1」を見て入り込んだスッキリ感。

姪を亡くした直後、もう一人の姪と「ドラえもん」を見に行った時の切ない気持ち。

資格の試験に落ちて立ち直れなかったとき、「ゼロ・グラビティ」で主人公が帰還した地球の地面をつかんで立ち上がるシーンを見て、再チャレンジしようと決めたこと。

映画は私と共にあるのです。

久しぶりに映画を見て、そのことも再度実感。こういう時間も必要ですね。

今回は「ファンタスティック・ビースト」を見ました。

子供達とハリーポッターを全作品見に行ったので、その時のことも思い出しました。

子供達を初めて映画館へ連れて行ったのは6歳と4歳の時。「クレヨンしんちゃん」でした。

これなら飽きないかと、トイレを済ませて準備万端で行ったのですが、予想外の感動作に私が涙してしまったのでした。

(その回は、後に草薙くん主演で実写映画化するほどいい話だったのです)

いや~、映画って本当にいいもんですね~。


Merry Christmas !!

今日はクリスマスイブ。

別にキリスト教徒じゃなくても、なんだかウキウキしてしまうイベントです。

子供達が幼い頃は、「サンタさんがプレゼントを届けてくれる!」大切な日。

25日の朝起きると、サンタさんにお願いしたものが部屋に届いていて、喜ぶ様子を見るのも楽しい日でした。

サンタさんにお願いするものも、12月になると手紙を書かせて確認していたのですが、揺れ動く子供心に、「書き直す!」と言われて焦ったことも懐かしい。

大賑わいのトイザらスにいった時、「今サンタさんと一緒にいるんだけど、欲しかったおもちゃって○○でよかったかな~」と子供に電話している男性がいたのも面白かったなぁ~。

今や、そんな秘密の準備もしなくなりましたが、クリスマスのワクワク感は他のイベントでは味わえないですね。

そんな気持ちを今でも高めてくれるのが「サンタ追跡サイト」です。

Googleが開設している「Google Santa Tracker」と、北米航空宇宙防衛司令部が開設している「NORAD」の2つのサイトがあります。

両方とも、24日の夜になって北欧から出発したサンタさんが、今どこにいて、どの国の子供たちにプレゼントを配っているのか、リアルタイムで見ることができます。

サンタさんの追っかけですね。

世界地図の上を駆け抜けるサンタさんを見ながら、世界の国々へ思いを馳せ、ワクワクしてしまいます。

きっと明日の朝、サンタさんのプレゼントに大喜びの子供たちが世界中にいるんですよね。

そう思うと、ほんと、サンタさんて偉大…。


望みを捨てぬものだけに、道は開ける

もう年末ですね。

私の留守中に郵便局の方が年賀状販売の営業に来ました。

ノルマが大変らしいですね。

週末に来たときは夫が、平日には息子が、「○○がいないから分からない」と、私の不在をネタにやんわり断ったそうです。

が、なんとその郵便局員さんはもう一度やってきました。

3回目には、ちょうど私のいる時に当たったのです。

実は去年までは、弟が郵便局勤務という方に年賀状を毎年注文していたのですが、その方が「今年はもう注文の取りまとめをやめた」というので、つい買いそびれていたのです。

折角何度も来てもらったので、これもいい機会とお願いすることにしました。

その郵便局員さんにすれば、まさに「望みを捨てぬものだけに、道は開け」たわけですね。

「真田丸ロス」の私にとって、この状況にはこの言葉がよぎりました。

大河ドラマ内でたびたび訪れるピンチの度に、堺雅人さん演じる主人公の真田幸村はこの言葉を、まるで自分にも言い聞かせるように目の前の相手に言い、望みを捨てずに何とか先へ進もうとしていました。

結局のところ「あきらめないこと」は簡単なようで難しく、なおかつとても大切なことなのです。

しばらく私の座右の銘になりそうです。


来年のスケジュール帳を買ってみた

早いもので、もう12月も半分すぎ、今年もあと半月で終わろうとしています。

書店や文具コーナーには来年の手帳が山積みされ、種類が多すぎてどれを選んだらいいのか迷ってしまいます。

ぱらぱらっと見ただけでは決められずに、ついつい後回しにしてたのですが、もういい加減買わないと…。

意を決していろいろな手帳を手に取ってみたのですが、いざ買おうと思うと、自分が何をどの位の量手帳に書くのか、自分で分かっていないと決められないことに気づきました。

文具売り場の片隅で、私の来年の仕事の展望と自己分析…(^^;) 未確定要素ばかりで、計画できない…。

でも、チャンスは「計画」を含め、準備のあるところにやってくるのは確かです。

チャンスの神様には前髪しかなくて、やってきた時に狙い定めてつかまないと、通り過ぎたらもうつかめない…のですから。

ただ、計画した通りに進むことより、たまたまの偶然による部分の方が多いのも確かです。

だから計画に安心したり縛られたりせずに、変更したり見直したりしていきます。

その考えから言えば、「とりあえずこの手帳を使い始めて、もし必要なら買い替えればいい」のです。

さらに、積極的な行動こそが、たまたまの偶然を引き寄せるので、そうなるくらい「行動し続ける一年にしよう!」ということですね。

この手帳では収まり切れない来年に!

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* 好きなオレンジ色にしてみました。 気持ちも上がります(^^)


ネット情報もいいけど、大切なことは体感しないと分からない

午前中の仕事を終え、たまにはおしゃれなカフェでランチしようと、ネットで検索したお店へ行ってみました。

途中、セット内容を変更してもらったのですが、それぞれに聞いてくれたのは別の方。

「さぁ、お会計を」というときになって、さらに別の店員さんは3枚にもなった伝票から状況が分からず、会計できません。

後ろに2人、別のお客さんが並んでしまい…。

見かねて中から店長らしき方が出てきたものの、私は飛ばして「後ろのお客様をお先に」と会計を始めました。

「私も急いでいたから注文取り下げたのに…」

何となく、ないがしろにされた感。

面倒なことになった…店員さんたちの表情に出ています。

しばらく経って、再入力した伝票でお会計はしてもらえたものの、私は「店の運営上必要な正しい会計処理」より「早く次の予定へ移動できる時間」を優先して欲しいと感じていました。

次はないな…率直な意見です。

これこそ、ネット情報では分からない、サービスの体感でした。

その後、用事を済ませた帰りに立ち寄った百貨店で些細なものを購入したのですが、値段に関わらず、その商品を丁寧に検品してもらえました。

私が帰宅してから使うときまでを想定してのサービスに、私を大切に扱ってもらえたように感じました。

無数の情報があふれるこの世の中、何でも調べれば分かりそうです。

情報だけならば、両店とも「人気のあるカフェ」であり「人気のある百貨店」なのです。

でも、やはり、実際に行って体感することから得るものの大きさを実感した一日でした。


「真実は1つ」だけど、どう受け止めるかはもっと自由でいいんじゃない?

とても珍しいことやラッキーなことがあったとき、「運を使い果たした」と考えるか「運が向いてきた」と考えるか、考え方にはその人の癖があると、昨日のブログで触れました。

緊張すると鼻を触るとか、ペン回しをするとか、「え~っと」という口癖が出やすいとか、動きや話し方の癖は分かりやすいけど、考え方の癖って自分ではよく分からないですよね。

でも、事実として同じことが起こっても、その事実をどう受け止めるかは、その人の今までの経験とか今置かれている環境とか、様々な事柄に影響されて違ってきます。

起きたことを「絶対変わらない事実だ」と捉えると行き詰ってしまいますが、「自分はこう捉えがち」と一歩引いて受け止めて、よくない方向は、あえて癖を意識して修正してみるのもいいですね。

日々意識して修正していると、癖自体変わっていくことも多いですし、何より、抜け道のない気持ちから解放されます。

心理療法でいうところの、認知行動療法ですね。

ものの考え方・受け止め方(認知)のゆがみを修正していくのです。

うつ病の治療でも、休養・薬物治療で症状が落ち着いた後に、認知行動療法が行われることも多いのです。

治療と捉えなくても、いったん立ち止まってポジティブに考え直すことを繰り返していると、気持ちも明るく前向きになっていきますから、「考え方の癖」もあなどれません。

双子のタマゴも、来年がいい年になる前触れに違いない!のです。


「運を使い果たした」のか、それとも「運が向いてきた」のか。

オムライスを作ろうと卵を割ったら、なんと黄身が2つ!\(◎o◎)/

双子の黄身のタマゴは「二黄卵」というらしく、機械で選別できるので、混ざっているのは珍しいとのこと。

自分で割ったの初めてです。

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気になって調べると、珍しさにはまだまだ上があって、「三黄卵」という三つ子のタマゴもあれば、「卵中卵」という、タマゴの中から黄身の代わりにもうひとつタマゴが出てくる、なんていう珍しいタマゴもあるのだとか。(二重卵ともいうらしいです)

でも自分で割って見つけると、双子でも十分ビックリです。

目玉焼きにすればよかった…。

珍しくてビックリ!!で私が思い出したのが、お菓子のカールの中からカエルの「ケロ太」の形をしたカールが出てきた時のこと。

もう6年も前のことなのですが、あまりにびっくりしてうれしかったので撮った写真がこれ。

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双子のタマゴも珍しく、確率からいうと、一羽の鶏が一生に産むタマゴの1%。

でも、カールの中の「ケロ太」は、なんと0.018%という珍しさ!

88袋(カールは1袋60コ入りらしい)に1コの割合なのだとか。

さぁここで、こんな珍しいものに出会って「運を使い果たした」ととらえるか、「運が向いてきた兆し」ととらえるか。

物事の捉え方には、その人の癖が出やすく…。

どうせなら、プラスに捉えて気分よく先へ進みたいものです(^^)


寒くなりました…。 体調管理は大切です。

先日は、11月だというのに東京で雪が積もっていましたが、名古屋も今日は北風が吹き、寒い日になりました。

いよいよ冬本番となり、インフルエンザも流行ってきているようです。

体調管理はほんとに難しいですね。

仕事があれば気軽に休めないことも多いですし、無理を続ければ逆に悪化して休まざるを得ないことに。

私も仕事柄、熱はなくとも、声が出なくなることは致命傷なので、この季節、マスク・うがいは欠かせません。

それでも声がかれてしまった時のために、いろんなグッズで乗り越えられるようにはしているのですが…一番の治療は話さないことだとか。

そもそも私には無理な話です(笑)

子供が小さい頃は2人が交替で病気になっていて、この季節、職場へ休ませてほしいと交渉するのは気が重いものでした。

結局、休みが続いたことを理由に、仕事を辞めることになった職場もありました。

不思議なことに、同じ風邪が移ったはずなのに、2人別々の症状が出ることが多く、長男は胃腸がやられて食べたものを受付けずに点滴を受け、次男は扁桃腺が腫れて高熱が出る、というパターンでした。

病気は、その人の弱いところに出る…ということ?

そんな2人は、自分には自分のパターンがあると身に染みているのか、同性の兄弟ながら、興味や考え方、そして行動も違うから不思議です。

さあ、もうすぐ12月。

年末も近づいて慌ただしいこの時期、病気につかまらないように、乗り切っていきましょう。


アフリカに雇用を生み出す「名刺」

仕事をしていくうえで、名刺は大切なパートナーです。

営業されている方にとっては、あるのが当たり前で、空気のような存在ですよね。

でも、新卒の時一般職採用だった私には、当時、企業で名刺を作ってもらえる機会はありませんでした。

それ以降、何となく、「名刺を持って仕事する」ことに、ちょっとした思いが残っていました。

ここ10年勤務した先々では名刺も使っていましたが、個人事業で仕事を始めようと思った時、今度は、自分の分身としての名刺を大切に作ろうと思ったのです。

そんな私には、「自分で名刺作るときは、ぜひここで」と思っていた会社がありました。

北海道にある丸吉日新堂印刷さんです。

私は、インターネットで知ったのですが、「ちっちゃいけど、世界一誇りにしたい会社」という本でも紹介されている会社です

この会社では、名刺にエコ素材を扱っていて、その中にバナナペーパーがありました。

それは、、バナナの茎から作られた紙でできていて、アフリカザンビアのエンフエ村に、バナナペーパーを作るという仕事を産み出していました。

私が仕事を頑張って、名刺をお渡しする機会が増えると、ザンビアでも仕事が生まれるなんて、なんかいいなぁ~と思っています。

私の中で、日々の「仕事がんばろう!」にも繋がっています。

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