寒くなりました…。 体調管理は大切です。

先日は、11月だというのに東京で雪が積もっていましたが、名古屋も今日は北風が吹き、寒い日になりました。

いよいよ冬本番となり、インフルエンザも流行ってきているようです。

体調管理はほんとに難しいですね。

仕事があれば気軽に休めないことも多いですし、無理を続ければ逆に悪化して休まざるを得ないことに。

私も仕事柄、熱はなくとも、声が出なくなることは致命傷なので、この季節、マスク・うがいは欠かせません。

それでも声がかれてしまった時のために、いろんなグッズで乗り越えられるようにはしているのですが…一番の治療は話さないことだとか。

そもそも私には無理な話です(笑)

子供が小さい頃は2人が交替で病気になっていて、この季節、職場へ休ませてほしいと交渉するのは気が重いものでした。

結局、休みが続いたことを理由に、仕事を辞めることになった職場もありました。

不思議なことに、同じ風邪が移ったはずなのに、2人別々の症状が出ることが多く、長男は胃腸がやられて食べたものを受付けずに点滴を受け、次男は扁桃腺が腫れて高熱が出る、というパターンでした。

病気は、その人の弱いところに出る…ということ?

そんな2人は、自分には自分のパターンがあると身に染みているのか、同性の兄弟ながら、興味や考え方、そして行動も違うから不思議です。

さあ、もうすぐ12月。

年末も近づいて慌ただしいこの時期、病気につかまらないように、乗り切っていきましょう。


アフリカに雇用を生み出す「名刺」

仕事をしていくうえで、名刺は大切なパートナーです。

営業されている方にとっては、あるのが当たり前で、空気のような存在ですよね。

でも、新卒の時一般職採用だった私には、当時、企業で名刺を作ってもらえる機会はありませんでした。

それ以降、何となく、「名刺を持って仕事する」ことに、ちょっとした思いが残っていました。

ここ10年勤務した先々では名刺も使っていましたが、個人事業で仕事を始めようと思った時、今度は、自分の分身としての名刺を大切に作ろうと思ったのです。

そんな私には、「自分で名刺作るときは、ぜひここで」と思っていた会社がありました。

北海道にある丸吉日新堂印刷さんです。

私は、インターネットで知ったのですが、「ちっちゃいけど、世界一誇りにしたい会社」という本でも紹介されている会社です

この会社では、名刺にエコ素材を扱っていて、その中にバナナペーパーがありました。

それは、、バナナの茎から作られた紙でできていて、アフリカザンビアのエンフエ村に、バナナペーパーを作るという仕事を産み出していました。

私が仕事を頑張って、名刺をお渡しする機会が増えると、ザンビアでも仕事が生まれるなんて、なんかいいなぁ~と思っています。

私の中で、日々の「仕事がんばろう!」にも繋がっています。

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人が多いはずの名古屋なのに、世間は狭い?

名古屋近郊でキャリア支援の仕事に携わっていると、同じ方とまた顔を合わせる機会が本当に多いのです。

以前から仕事をされている方々に、「本当に世間が狭いよ」と言われてはいましたが、日々実感です。

先日も仕事の顔合わせの場で、一週間前に会ったばかりの方や、2年前にお世話になった方に再会しました。でも、以前会ったときには、また会うなんて考えてもいなかったんです。

他にも、話しているうちに共通の人や場が見つかるなんてこともよくあります。

「次にはまた仕事の場で会おうね!」と別れた方への、その言葉は社交辞令ではありません。仕事をがんばっている限り、いずれ会えるかな~と楽しみです。

そんな時思い出すのが、おばあちゃん子だった私が、祖母からよく言われた言葉。

「おてんとうさんが見てるからね」

誰も見ていないからいいんじゃないか、と気が緩みがちな時も、「おてんとうさん」は見ているからちゃんとしてないとね、と。

世間が狭いからこそ、そこでの仕事は常に誠実に、そしてご縁を大切に。見ている「おてんとうさん」に恥ずかしくないように、気持ちを引き締めて。


どんな場所で話をしたい?

私は、今まで面談は、大学の就職支援を中心にしてきましたが、フリーとなって個別のキャリアコンサルティングもするようになりました。

そうなると、雇われているのとは違い、面談場所の設定から相手との連絡など、全てを自分で責任を持ってすることになります。

自分のオフィスがある訳ではないので、個人情報を含めた話が漏れないよう、面談場所には自然と慎重になります。

クライアントさんの利便性や場所の雰囲気も考えないといけないし…。

やはり実際に見て確認することにこだわった私は、歩く歩く。

今や発展めざましい名古屋駅を中心に、伏見駅周辺まで検討中です。

話を聴いてもらいたいというクライアントさんの気持ちに応えるべく、誠意ある対応のできる場所を選んでいます。

IMG_1047   ちょっとひと休み。


あきらめないことは大切! 手段はいろいろ

「あっ!!」

東京都内へのとある提出物の〆切が明日だということを、今日のお昼過ぎに思い出しました。

しかもまだ未作成(汗)

とにかく焦りながらも内容も最善を尽くしつつ作成を進めます。でも、そんなときに限ってなかなかはかどらない…。あっという間に17時近くに。

「書留にて17日必着」となっていたので、とにかく間に合うタイムリミットを聞こうと、市内で一番大きい郵便局へ問い合わせ。

「そこに明日着なら、17時半までですね。」 はっ? もう出ないと間に合わないってこと?

「それ以降だと間に合いませんか。」

「無理ですね。」 そっけない回答にガックリ。

もう間に合わないのかな…。

でも、宅急便持ち込みが19時までだったのを思い出し、再度気を取り直して仕上げることに。そして、19時滑り込みで「明日午前着」として発送することに成功!

そしてほっとした時、支援した学生に、エントリーシートの〆切は諦めるなと、最善を尽くす努力を促したことを思い出しました。

まずは私も有言実行「簡単にあきらめない!」

 

 


信頼に応えるということ

今日は岐阜県へお墓参りに行きました。

親戚ではなく、所属する市民吹奏楽団の指揮者を20年以上務めた方のお墓です。

私は、仕事は転々としましたが、この団活動だけは、結婚して愛知に来てからずっと続けていました。キャリアを「余暇活動」まで含めると、唯一繋いできた「キャリア」です。途中、2人の子供を出産するときも産休を取り、その後は主人の実家に子供を預けてまで参加してきました。

その活動の中で、私を買ってくれ、信頼を寄せてくれていた方でした。私もその信頼に応えようと努力してきました。その努力が今の私を形作り、自身の成長へと繋がってきました。

そんな存在の方が亡くなり、この活動においてどう先へ進むか、亡くなって1年たった今も模索中です。

ただ、「信頼される」ことが、どれだけがんばる力になるのか。

今度は私が周囲の人を「信頼する」ことで返していきたいと思います。


「キャリア」は働く人だけのものじゃない。

今日は私の誕生日でした。

私の人生振り返りつつ、キャリアコンサルタントである私として、改めて「キャリア」について考えてみました。

「キャリア」というと、「キャリアを積み重ねる」とか「キャリアウーマン」とか、バリバリ仕事のイメージがある言葉ですね。でも「キャリアコンサルタント」の扱う「キャリア」はこれだけではないのです。

キャリアカウンセリング理論に登場するスーパーが指す「キャリア」は、人生のある年齢や場面でのさまざまな「役割」の組み合わせのことなのです。

そう考えると、仕事も、役割の1つ「職業人」に含まれるだけですし、役割ごとのバランスは、その人によって、人生の時期によって違って当たり前ということになります。自分の中の役割の状況に合わせて、どうバランスを取っていくかを考えるのです。

この理論を知ってから、仕事を中心と捉え、キャリアを積み重ねられないともがいていた私、それに婚・出産・子育て・家事・地域活動・仕事と、それぞれのバランスを取りながら日々をやりくりしいた自分を、認めてあげようと思えました。

キャリアコンサルタントとしては、仕事はもちろんですが、その人の時期に合わせたその人の役割のバランスを理解して、視野広く人生に関わっていくことになります。

まだまだこれから、がんばろう!!と決意を新たにした誕生日でした。


広島焼き(広島風お好み焼き)は、そばorうどん

大学時代からの友達と、近況報告と情報交換を兼ねて、国際センター駅近くの「じゃけん」でランチしました。

浜松で働いていた頃ランチで食べて以来、時々無性に食べたくなるんです。広島焼。

初めて注文した時、「そばにしますか、うどんにしますか?」と聞かれ、そば粉のそばを想像した私は、「お好み焼きにそばは変でしょ」と、うどんを注文しました。

暫くしてそばを注文した先輩のもとにきた広島焼は、焼きそば麺が入っていて、とてもおいしそう。

それからは、ずっと「そば派」です。

先入観には気を付けないと。

知らないこと・分からないことは聞く、という単純な態度の大切さを実感した思い出です。

おたふくソース欠かせないです。ごちそうさま。