母の日に思う

5月9日は母の日

 

 

 

 

 

 

今年就職した息子から、ルピシアのお茶セットをもらいました!

自分で働いたお金で買ってくれたかと思うと、感慨ひとしお (T_T)

 

そして私は、実家の母にバラのブリザーブドフラワーを

今までは鉢植えのカーネーションを贈っていたのですが、実家が道路の拡張でコンパクトに改築したので、今年は内容変更。

こうして贈ったり贈られたりすると、あらためて

贈るのはモノじゃなくて、相手を思う気持ちなんだと実感しました。

 

息子は今、在宅でリモート研修を受けていて、

私が家で、結構紅茶を飲んでいることを見るようになって選んでくれたんだと思うし、

私も、母が今までは花の手入れを楽しみにしていたので鉢植えで贈っていたけれど、

今年は家がコンパクトになって大きい鉢は置けないだろうし、まだ片付けが終わり切らないことを聞いていたので、手間のかからないものをと考えて選びました。

 

結局、何を贈ろうか考える時間は、相手のことを思いやる時間だったことを、

改めて実感する機会になりました。

 

母の日ありがとう!

 


判断が合ってるかどうかなんて、結局は分からないもの

今年もゴールデンウイークは自粛。

なかなかどこかへ出かけるという感じでもないので、部屋の片づけをし始め、増えてきた書類やら本やら、どこかに入るところはないかと探していました。

すると、リビングの棚にずっとしまったままだった子供たちの図鑑を発見。

もう今となっては見ることもないので、これを処分してスペースを空けようと思い立ちました。

その中には、小学館の図鑑NEO

当時新しく発売されたシリーズで、子ども向けではあったのですが、とてもきれいな図鑑だったので私も欲しくなって、せっせと買いそろえたものでした。

いざ数えてみると14冊も!

その他の図鑑っぽい本と合わせると結構な数で、捨てるのも忍びない。

ちょっとインターネットの買い取りサイトで見積もりをしてみたのですが、古いバージョンだし、大した額にならないので、手間を考えて直接ブックオフに持ち込んでみました。

いざ査定!

すると、カバーのついていた2冊は、まあまあの値段(250円とか)がついたのですが、カバーなしのものは10円…。

カバーって大事だったんだ~(>_<)

子ども達が図鑑を出し入れする時、ガサゴソと邪魔そうだったので、見やすいようにと敢えて私が外したのです(そして捨てた…)

その当時は、子どもたちが使うのにいいと思ってやったことが、結局15年以上たって「あ~」ということに。

思いもしない後悔の気持ちが。

結局、その時はいいと思っていても、状況が変わったり時間が経ったりすると、後悔することもあるよな~

 

なんで捨てちゃったんだろう…

金額のことよりも、自分がやったことを振り返っての残念な気持ち。

あの時はいいと思ったんだし、と納得させてみたり、

捨てるよりはいいし、と思い返してみたり、

ものを手放すことで、いろんな思いがよぎりました。

 

まあ悪い気持ちばかりではなく、その当時の息子たちの様子を懐かしく思い出すことができたので、

良しとしたいと思います (^^;)

 


コロナ禍に、社会へ巣立った息子たち

このブログをお休みしている間に、

長男はコロナが広がりを見せていた昨春、東京で就職し、

次男は今月から名古屋市内で就職しました。

こうしてこの春は、私にとっても、指折り数えた教育費の重圧から卒業の春でした (T_T)

振り返ると、急に始まったコロナの影響による先行きの見えない変化の中、

長男は東京でリモート環境での新入社員生活を始め、

次男はバタバタとオンライン化が進む中での就職活動を乗り切り、

そんな2人の揺らぐ気持ちを感じながら、私も同じように、迷いや不安、そしてもどかしさを感じ続けた1年でした。

私自身の仕事も、取りやめになったり急遽オンライン化になったりとバタつき、

いつか元に戻るのか、それとももう変化して戻らないのか、変化の先を考えるのか、

そんな葛藤を感じながら、手探りで進んできた1年間だったように思います。

そんな中、2人とも、自分の選んだ道を進みだしたことに、エールしかありません。

親というのは、いつまでも心配は尽きないけれど、

きっとそれも、分かってはくれつつも、時に疎ましくも感じるんだろうなぁ、

なんて、自分のことを振り返って思う日々なのです。

いいサポーターでありたいものです(^^)


この1年で大きく変化した世の中

コロナ感染が広がって早1年

世の中は大きく変わったものです。

 

マスク着用は基本的なマナーですし、対面飲食でのコミュニケーションは自粛。

代わりにオンラインが活用されるようになって、

就職活動や研修では、当たり前の選択肢になりました。

まさか、あっという間にこんな世の中になるとは思いもよらず、

人生分からないものですね…。

 

そんな変化を「新たな可能性」と受け止め、

私も昨年はオンラインでの講座運営や面談へと幅を広げてきました。

やってみると、デメリットもあるけれど、メリットも数知れず。

特に地域的なデメリットを感じることの多い私にとって、

オンラインはエリアの可能性を大きく開くことに繋がりました。

 

そこで、2021年度は、個人向けのオンライン面談を思い切ってスタート。

合わせて、このブログも少しずつ再開していくことに。

変わりゆく世の中で、

キャリアに関わる今の私が、何を感じ、何を考えているか。

自分を見つめていきたいと思います。


続・春は慌ただしいもので

別の日は、大学時代からの親友と会うために神戸へ

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あいにくの雨模様でしたが、なつかしい話に天気も気にならず。

そしてまたある日は京都へ

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伏見稲荷大社へお参りに

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外国人(アジアだけでなく)の多さに改めてびっくり!

日本人を探すほうが難しい…。

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有名な「千本鳥居」は写真を撮る外国人で通るのもやっと(^^;)

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平成もいろいろありましたが、もう終わり。

「令和」もいい時代でありますように。

 

ブログは、これからTwtterと並行して発信していきます。

https://twitter.com/eachone_

ブログ更新の頻度は減りますが、今後ともよろしくお願いいたします。

 


春は慌ただしいもので

ブログもずいぶん間が空いてしまいました…

その間に新しい元号「令和」も決まりました。

3月4月は慌ただしく、大学の就職支援の相談に行く中で、大学でのキャリア科目の授業が始まり、大阪のキャリアコンサルタント養成講座も並行し、とあっという間に平成ももう終わりが見える頃になってしまいました。

その大阪での講座も無事修了。

講座が早く終わった日の寄り道の写真で、平成を締めくくりたいと思います。

折角の大阪なので、まずは大阪城

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天守閣からの眺めは、城主気分

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大阪城内にある「豊國(ほうこく)神社」にもお参りしました。

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愛知にも「豊國神社」があって、お参りに行ったのですが、愛知の方は「とよくに」と呼び名が違うんですね。

そして、通天閣

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通天閣の真下で見上げると IMG_4550

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丸ビルの角で待ち合わせ

今月から、大阪でキャリアコンサルタント養成講座が始まりました。

関東生まれの私としては、息をするように自然にボケと突っ込みをする大阪人のイメージに、楽しみ半分、不安半分。

でも、初日の緊張と言えば、受講生の方も同じこと。

何より、安心できる場で、楽しく講座を進めていくことを心に念じての初日でした。

担当クラスは、大阪駅が家から徒歩圏内という心強いアシスタントの方のサポートもあり、和やかな雰囲気の中、講座を滑り出す事ができました。

そして、教えていただいたのが、

「丸ビルの角で待ち合わせな!」っていう定番ネタ。

帰りに表に出れば、そこにはまさに「角」の無いビルが。

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帰りの駅では、エスカレーターに立つ人が右寄りで、

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部屋の中に缶詰の一日ではありましたが、大阪を感じることもできました。

また来週が楽しみ(^-^)

ただ、行きの新幹線、米原付近はどんより雪雲が垂れこめ…。

雪が降ると、よく新幹線が徐行する場所なのです。

秋の東京通いは台風でバタバタと振り回されましたが、このシーズンの大阪行きは、雪が心配。

またまた天気予報とにらめっこの日々が続きそうです。


子の就職活動に向ける「親」の気持ち

先日、マイナビから「2018年度就職活動に対する保護者の意識調査」が公表されました。

その結果によれば、親が入社して欲しいのは「公務員」がダントツ1位

そしてその後には、トヨタ・NTT・JAL(日本航空)・パナソニック、といったよく知られた大企業の名前が続きます。

2018年度に就職活動をした学生さんの親世代と言えば、まさにバブル世代の方も多く、今みたいに、インターネットやSNSを駆使し、自己分析やらエントリーシートやらの無い時代。

情報量も就職活動のやり方も、全く違います。

そんな親たちが、「入社して欲しい企業の特徴」として上げたのは、

「経営が安定していること」で、46.2%と圧倒的大多数

2位の「本人の希望や意志に沿っている」28.7%を大きく引き離しています。

いかに今の親たちが子どもへ「安定」を願っているか、数字に表れているのです。

子どもへ何を願うのか、その願いをどのように伝え、どう関わっていくのか…正解はありません。

実際に大学で多くの学生さんと面談する中で、親御さんの影が、ある時は濃くある時はうっすらと見えてくるときがあります。

かく言う我が家も、長男が留学を理由に1年多く大学へ残ったため、まさにこの春は就活シーズンを迎えます。

私がこんな仕事をしていることもあり、どのように関わるかは微妙なところ…

もちろん、私の就活支援スキルや情報は息子にも役立つはずなのですが、何しろそこは「親子」

相談に「自分から」来る学生さんとは違う訳です。

「必要な時は全面協力するから」とは言ってあるものの、長男の就職活動がどうなるか、そして、私はどう関わっていくのか…。

まさに今年の春は「就活生の親」としても、試行錯誤の日が続きそうです。


成人おめでとう!

今日、1月14日は成人の日

ただ、最近は市町村によって成人式の日程は異なる場合も多く、次男は3連休真ん中の13日が成人式でした。

しかも、地域の施設での成人式はお昼から

振袖を着て写真を撮って…という慌ただしい1日にとって、お昼からの成人式は余裕があって助かります。

といっても我が家は息子2人

そんな慌ただしさや華やかさとは無縁

大学の入学式用に買ったスーツを着て、玄関前で写真を撮るのがやっと(^^;)

友達の車に乗り合わせて成人式会場へ出かけて行ったかと思えば、そのまま名古屋へ

中学校の同窓会に参加してそのまま遊び回り、終電も過ぎ、タクシーに乗り合わせて午前様の帰宅となりました。

聞けば、高校を卒業して就職した友人は、20歳になるまで会社の飲み会では

「未成年なので、お酒を飲ませないでください」

という紙を首から下げていたとか。

労働基準法違反で話題になったあの運輸会社でもそんなことが行われていると聞き、時代の変化を実感します。

2022年からは18歳で成人

お酒・たばこ・ギャンブルは20歳からですが、若者たちをめぐる状況は様々変化していきます。

見えない将来の中でも、自分達の道を切り拓いていくことを願った、成人の日でした。


あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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平成最後の年が明けました。

1年前はロシアに留学して日本にいなかった長男

そして、成人を迎えた次男

2人の息子も交えて酒を酌み交わしつつ、平成最後の紅白でサザンとユーミンを見ながらの年越しとなりました。

明けて元旦はとても穏やかな日差しの下、昨年同様「田縣神社」へ初詣。

今年の思いを願ってお参りしました。

平成31年の次は、「○○元年」か?

今年の干支「いのしし」と言えば、「無病息災」とか、勇気と冒険の象徴だとか。

十二支の最後ということで、次に続く十二支の始まりに備え、準備する時期だとも。

今年もいっぽいっぽ、大切に進んでいきたいと思います。