ネット情報もいいけど、大切なことは体感しないと分からない

午前中の仕事を終え、たまにはおしゃれなカフェでランチしようと、ネットで検索したお店へ行ってみました。

途中、セット内容を変更してもらったのですが、それぞれに聞いてくれたのは別の方。

「さぁ、お会計を」というときになって、さらに別の店員さんは3枚にもなった伝票から状況が分からず、会計できません。

後ろに2人、別のお客さんが並んでしまい…。

見かねて中から店長らしき方が出てきたものの、私は飛ばして「後ろのお客様をお先に」と会計を始めました。

「私も急いでいたから注文取り下げたのに…」

何となく、ないがしろにされた感。

面倒なことになった…店員さんたちの表情に出ています。

しばらく経って、再入力した伝票でお会計はしてもらえたものの、私は「店の運営上必要な正しい会計処理」より「早く次の予定へ移動できる時間」を優先して欲しいと感じていました。

次はないな…率直な意見です。

これこそ、ネット情報では分からない、サービスの体感でした。

その後、用事を済ませた帰りに立ち寄った百貨店で些細なものを購入したのですが、値段に関わらず、その商品を丁寧に検品してもらえました。

私が帰宅してから使うときまでを想定してのサービスに、私を大切に扱ってもらえたように感じました。

無数の情報があふれるこの世の中、何でも調べれば分かりそうです。

情報だけならば、両店とも「人気のあるカフェ」であり「人気のある百貨店」なのです。

でも、やはり、実際に行って体感することから得るものの大きさを実感した一日でした。


続・キャリアコンサルタント養成講座(1)

今日から、第4回キャリアコンサルタント試験へ向けての養成講座が始まりました。

昨日、前回サポートさせていただいたクラスの試験打ち上げ会に参加して楽しく過ごしたところではありますが、気持ちも新たに、新たなクラスの初日を迎えました。

今回は、初日のみ担当講師が違うということもあり、さらに気持ちを引き締めて臨んだのですが、講師の先生のお人柄もあり、1日でぐっと受講生全体がまとまって、先へ向けて楽しみなスタートとなりました。

人と出会うことに、緊張と同時にときめきを感じる私としては、こうして一気に14人もの方と繋がることができる日々は幸せです。

また、遠方からお越しになった講師の先生も含め、ご縁の大切さも強く実感しました。

やはり、足を止めることなく動き続けることは大切ですね。

講座の内容としても、実務での基礎を振り返る良い機会となりました。しっかり実務の中で、出会う方々への力として生かしていこうと思います。

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グループディスカッションという選考

大学の新卒就活では、疑似会議で人との関わり方を評価しようと、グループディスカッションを選考ステップにおいている企業が結構あります。

面接のように、企業の方と対面し続ける選考と違って、同世代の学生と話し合いに集中していると、「素」が出がちなので要注意です。

あくまで仕事の場を意識した選考ですので、適度な緊張感で、気持ちを引き締めて臨みます。

ぐちゃぐちゃなカバンの中が丸見えなのは見苦しいのでカバンの口は閉じるとか、机の上にど~んと置いてあるぬいぐるみみたいなペンケースは変えていくとか、ビジネスを意識します。

グループディスカッションの選考を受けた学生さんとよく話題に出るのが、「今日はメンバーに恵まれなかったんです(泣)」というグチ。

もちろん、どうにも収拾がつかなくなるような発言を吹っ掛ける人や、うながしてもうながしても発言がなくお通夜のようなメンバーたちに、心折れることもあると思います。

でも、本当に選考している企業にとって、最後までそのメンバーでの最善を尽くそうとする姿は必ず目に留まります。

もし、その精一杯な姿を評価してもらえない企業であれば、実際に働きだしても、状況にめげず努力することを評価してもらえない可能性もあるわけです。

その企業とはご縁がなかったと割り切って先へ進みましょう。

努力が全て結果に繋がらないのも就活ですが、正解を探すのではなく、自分のがんばる場を探す活動として、しっかり目を見開いて活動し続けることが大切です。


「真実は1つ」だけど、どう受け止めるかはもっと自由でいいんじゃない?

とても珍しいことやラッキーなことがあったとき、「運を使い果たした」と考えるか「運が向いてきた」と考えるか、考え方にはその人の癖があると、昨日のブログで触れました。

緊張すると鼻を触るとか、ペン回しをするとか、「え~っと」という口癖が出やすいとか、動きや話し方の癖は分かりやすいけど、考え方の癖って自分ではよく分からないですよね。

でも、事実として同じことが起こっても、その事実をどう受け止めるかは、その人の今までの経験とか今置かれている環境とか、様々な事柄に影響されて違ってきます。

起きたことを「絶対変わらない事実だ」と捉えると行き詰ってしまいますが、「自分はこう捉えがち」と一歩引いて受け止めて、よくない方向は、あえて癖を意識して修正してみるのもいいですね。

日々意識して修正していると、癖自体変わっていくことも多いですし、何より、抜け道のない気持ちから解放されます。

心理療法でいうところの、認知行動療法ですね。

ものの考え方・受け止め方(認知)のゆがみを修正していくのです。

うつ病の治療でも、休養・薬物治療で症状が落ち着いた後に、認知行動療法が行われることも多いのです。

治療と捉えなくても、いったん立ち止まってポジティブに考え直すことを繰り返していると、気持ちも明るく前向きになっていきますから、「考え方の癖」もあなどれません。

双子のタマゴも、来年がいい年になる前触れに違いない!のです。


「運を使い果たした」のか、それとも「運が向いてきた」のか。

オムライスを作ろうと卵を割ったら、なんと黄身が2つ!\(◎o◎)/

双子の黄身のタマゴは「二黄卵」というらしく、機械で選別できるので、混ざっているのは珍しいとのこと。

自分で割ったの初めてです。

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気になって調べると、珍しさにはまだまだ上があって、「三黄卵」という三つ子のタマゴもあれば、「卵中卵」という、タマゴの中から黄身の代わりにもうひとつタマゴが出てくる、なんていう珍しいタマゴもあるのだとか。(二重卵ともいうらしいです)

でも自分で割って見つけると、双子でも十分ビックリです。

目玉焼きにすればよかった…。

珍しくてビックリ!!で私が思い出したのが、お菓子のカールの中からカエルの「ケロ太」の形をしたカールが出てきた時のこと。

もう6年も前のことなのですが、あまりにびっくりしてうれしかったので撮った写真がこれ。

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双子のタマゴも珍しく、確率からいうと、一羽の鶏が一生に産むタマゴの1%。

でも、カールの中の「ケロ太」は、なんと0.018%という珍しさ!

88袋(カールは1袋60コ入りらしい)に1コの割合なのだとか。

さぁここで、こんな珍しいものに出会って「運を使い果たした」ととらえるか、「運が向いてきた兆し」ととらえるか。

物事の捉え方には、その人の癖が出やすく…。

どうせなら、プラスに捉えて気分よく先へ進みたいものです(^^)


遅ればせながら、寒くなったので花も冬支度に。

昨日今日と、暖かい日が続きました。

夏に植えた百日草があまりにも茂っているので、ずっとそのままにほったらかしていていたのですが、さすがに夏の花なので元気がなくなってきました。

そこで、やっと思い立って植え替えることに。

冬なので、暖色のパンジーとビオラを植えてみました。

来春暖かくなるまで楽しませてくれると思います。

熱心にガーデニングをする方が多い中、私は花壇の手入れは手抜きしてますね…。

そもそも常にきれいにしておく自信もないので庭はなく、ほんとに小さな花壇だけなのですが、交差点の信号待ちの車からよく見えるので、少しはきれいにしておかないと…。

家の周りの花をきれいに手入れしていると、防犯に役立つとも言われていますしね。

そういった意味では、他の人の目が自分を律する役に立つわけです。

IMG_1301 作業前 (^^;)

IMG_1303 作業後 (^^)

やればやったで、花が増えて広がるのが楽しみです。


証明写真だって、立派な就活ツールです。

さぁ、今日から12月。

大学3年生は、できる就活準備は年内に。

大学指定の履歴書も買って、印鑑もまっすぐ押せた。がんばって準備した文章を書いたところで…写真撮ってない!

とならないように、履歴書に貼る証明写真も立派な就活ツールなので、忘れず準備しておきましょう。

提出直前に慌てて撮ったのでは、納得できないもので提出するハメに…。

スーツを着て、髪形を整えて写真を撮ることで、気持ちも就活モードになります。

大学によって、学内に写真屋さんが常設されていたり、シーズンになると来てくれたり、学内イベントで撮影してくれる場があったり、と様々ですが、とにかく、予めの準備は欠かせません。

学外でも、就活写真専門の写真館もありますし、金額も、数千円から、ヘアメイク付きで数万円なんてところもあります。

お金をかけさえすればいい訳でもないですし(就活は他にもお金がかかります)、「写真のせいで落ちた」と思わない程度に選ぶといいですね。

表情良く撮れると、気合も入ります!

ただし、容姿も選考基準であろうアナウンサーやCA(客室乗務員)などを志望する方は、実績のある写真スタジオにお願いするのも一つの手ですね。

最近は応募する企業の数も多いので、撮影した写真のデータをもらっておいて、近くの写真屋さんでも焼き増しできるようにしておきます。

今どきは、PC入力したエントリーシートに、写真をデータとして張り付けて送信することも多いので、そんな時もデータがあると安心です。

ただ、くれぐれも、写真屋さんの技術で修正しすぎて別人にならないように…。

無事通過すれば、面接で実際に会いますから。

あまりにも違うと、面接後、違った意味で話題に上ってしまいますのでご注意を!


「飲みニケーション」は「コミュニケーション」?

大学でサポートさせていただいているアクティブ・ラーニングは、同じメンバーで6回続きます。

今日は3回目。そろそろ折り返し地点です。

それが、今回は前回に比べ、とてもいい雰囲気!

ディスカッションのワークに入って、書記担当が筆記する手元が見えるようメンバーで向き合って話し始めると、表情良く話に参加しながら意見を出しています。

もちろん、中には、うまく意見が出せなかったり、話に入れなかったりと、あと一歩の学生さんもいるのですが、全体的に活気があるのです。

にこやかにグループワークを進める様子を見て、内容の濃い議論に、コミュニケーションは大切だと改めて実感しました。

また次回からの後半戦、あとどの位深く関わり合うことができるようになるか。

そして、その関わりの中から、一人では思いつかなかった結果を導き出すことができるか。

学生さんたちが関わることの力を体感できるか、楽しみです。

ふと、どうしてこんなに雰囲気が違うのかと考えて、私が思いついたのは、「飲み会でもあった?」

近年「飲みニケーション」は賛否両論ありますが、お酒を飲むことで、緊張が和らいで親しく話すことができるし、ぐっと人間関係が近づくような気がして、私は賛成派です。

そろそろ忘年会シーズン。

飲みニケーションでコミュニケーション!


寒くなりました…。 体調管理は大切です。

先日は、11月だというのに東京で雪が積もっていましたが、名古屋も今日は北風が吹き、寒い日になりました。

いよいよ冬本番となり、インフルエンザも流行ってきているようです。

体調管理はほんとに難しいですね。

仕事があれば気軽に休めないことも多いですし、無理を続ければ逆に悪化して休まざるを得ないことに。

私も仕事柄、熱はなくとも、声が出なくなることは致命傷なので、この季節、マスク・うがいは欠かせません。

それでも声がかれてしまった時のために、いろんなグッズで乗り越えられるようにはしているのですが…一番の治療は話さないことだとか。

そもそも私には無理な話です(笑)

子供が小さい頃は2人が交替で病気になっていて、この季節、職場へ休ませてほしいと交渉するのは気が重いものでした。

結局、休みが続いたことを理由に、仕事を辞めることになった職場もありました。

不思議なことに、同じ風邪が移ったはずなのに、2人別々の症状が出ることが多く、長男は胃腸がやられて食べたものを受付けずに点滴を受け、次男は扁桃腺が腫れて高熱が出る、というパターンでした。

病気は、その人の弱いところに出る…ということ?

そんな2人は、自分には自分のパターンがあると身に染みているのか、同性の兄弟ながら、興味や考え方、そして行動も違うから不思議です。

さあ、もうすぐ12月。

年末も近づいて慌ただしいこの時期、病気につかまらないように、乗り切っていきましょう。


キャリアコンサルタント資格試験合格をめざす方々

8・9月にサポートさせていただいたキャリアコンサルタント養成講座の修了生たちの、その後の勉強会に参加してきました。

講座が終了してから早くも3か月が経ちますが、引き続きがんばっています。

今日は、試験の日程の間を縫って、試験対策の勉強会でした。

国家資格であるキャリアコンサルタント資格試験は、先週20日が学科試験と実技試験の一部(論述)、来週12月3・4日には実技試験(面接ロールプレイ)が行われます。

参加されている方々は、皆それぞれに思いをもって取り組まれているので、その成果は出したいところですね~。

こうして努力している方々と接していると、私もがんばらないと…と励みになります。

普段働いていながら、休日まで勉強や面接対策のために時間を割いて臨んでいるからには、ぜひ合格できるといいですね!