近づく「内定式」

毎週お伺いしている大学も、先週から夏休みが明け、学生さんとの面談が再開しました。

夏休み前にまだ就職先が決まらなかった学生さんと、久しぶりの再会です。

この期間の活動の様子を聞きながら、彼らのこの夏のがんばりを振返ります。

かなりの学生さんが就職先を決めて最後の夏休みを謳歌している中、彼らは面接に行き続けていました。

結果、面談した学生さんは2人とも内定を取得。

他に結果待ちの企業もあるため、就職先を決定、とまでは至りませんでしたが、がんばったことへの結果を出すことはできました。

迷いや不安、そして自信のない表情から、明るくかすかに自信を感じさせる表情に変わった様子を見て、私は、やはり結果を出すことの大切さを実感しました。

月が明けると10月1日は内定式。

今年は日曜日にあたるため、1日以降に実施する企業もありますが、何はともあれ、企業も学生もここまでの結果をまとめる日です。

来春からの新たなスタートに向けて、できる準備を整理して、面談もクロージングです。

4月になれば社会人。

そしてふと気づくと、今度は3年生のガイダンスの時期。

こちらは、来春の就職活動へ向け、今から何ができるか考え動き出す準備が始まります。